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クエリ検索: "2003年の日本"
175件中 1-20の結果を表示しています
  • 藤原 清宏
    医療
    2008年 62 巻 7 号 390-393
    発行日: 2008/07/20
    公開日: 2011/10/07
    ジャーナル フリー
    症例は64歳, 男性. 咳漱を主訴に来院した. 胸部CT所見で病変を追跡したところ2003年より右S3, 右中葉, 舌区に多発性の大・小の結節影, 気管支拡張があり, 静岡富士病院受診時の2007年には右中葉は虚脱肺になっていた. 経過中空洞病変は認められなかった. 喀痰培養で3回, 気管支洗浄液で1回抗酸菌が検出され, DNA-DNA hybridization法(DDH法)でMycobacterium kansasii (M. kansasii)が同定され,
    2003
    年の日本
    結核病学会基準を満たす肺M. kansasii症と診断した. イソニアジド(INH), リファンピシン(RFP), エタンブトール(EB)の併用による化学療法を行い, 症状と画像の改善が得られた. 本例は肺M. kansasii症の画像所見に関しては非典型的であったが, 細菌学的基準を満たしており興味深い症例であった.
  • 竹田 慎一
    日本クリニカルパス学会誌
    2006年 8 巻 3 号 227-229
    発行日: 2006/09/28
    公開日: 2024/03/28
    ジャーナル フリー

     当院では、

    2003
    年の日本
    医療機能評価機構の受審に際し、電子カルテ(EMR)により診療録の整備を図ることとし、2001年12月EMR推進運営委員会を立ち上げた。業者選定に際しては、ソフトウエアの高い自由度の実現と開発コストの低廉化のため、パッケージではなく、当院にオーダエントリシステムを導入していた(株)ハルク社との共同作業による病院独自のEMR構築を行うこととした。部門毎に開発チームが週1回会議を持ち、同じく週1回開かれるEMR-PM(project manager)委員会において部門間の調整、仕様の最終決定を行う方式でシステム構築を行った。当院のEMRの特徴は、1.410台の端末と中精細モニタの標準仕様による高機能マンマシンインターフェイス、2.テンプレート、セット機能、タスクリスト承認機能、褥創・NSTなどのチーム管理ツールをはじめとした高い自由度と利便性、3.ログインに際しては指紋認証を行う高度なセキュリティなどが上げられる。クリニカルパスについては、2003年9月白内障、鏡視下半月板切除、前十字靭帯再建パスの電子化から始まり、2005年9月現在では90パターンのパスが電子上で稼働している。CPビルダーによるパスのパソコンでの作成・修正、ステップアップ機能、アウトカム・バリアンスの電子登録などEMRと同様に高い自由度と利便性が得られている。

  • 山田 宏之, 松野 泰也, 醍醐 市朗, 足立 芳寛
    廃棄物学会論文誌
    2006年 17 巻 5 号 313-321
    発行日: 2006/09/30
    公開日: 2010/05/31
    ジャーナル フリー
    日本における木材パルプのマテリアルフローにマルコフ連鎖モデルを適用し, 木材パルプの平均使用回数の解析を行った。
    2003
    年の日本
    における木材パルプの平均使用回数は2.16回であった。輸出先での使用状況も国内同様と仮定し, 輸出先の使用も含めて計算すると, 3.01回となる。この輸出先の使用も含めた平均使用回数は, 88年と比べ, 0.93回増えていた。
    各製品の使用しているパルプの使用回数別構成比率を解析したところ, 新聞用紙の古紙の使用は近年大きく向上しており, 2003年では, 使用3回目以上のパルプの割合が50%近い割合となった。また, 段ボール原紙においては, 使用5回目以上のパルプが原料の60%以上を占めることがわかった。
    感度分析を行った結果, 2003年のマテリアルフローを基準として, 印刷・情報用紙の古紙消費率を40.0%まで向上させると, 平均使用回数は3.61回まで向上することがわかった。
  • 萩原 一郎
    日本画像学会誌
    2017年 56 巻 2 号 192-200
    発行日: 2017/04/10
    公開日: 2017/04/13
    ジャーナル 認証あり

    軽量・高強度,伸縮可能な折紙構造は,製品開発などの工学分野への応用という面で非常に魅力的な素材である.

    2003
    年の日本
    発の折紙工学は米国を始め世界中に大きな影響を与え,数理科学,情報科学,材料科学,ロボット工学など多分野からの参入があり,折紙工学は俄かに学際的になってきている.しかし,ミウラ折りや展開収縮機能を有すソーラーセルなど複雑な折紙構造の製造費は高く,折り紙の産業化はさほど進んでいない.これに対し,折紙式プリンターは適切に構造を分割し,それぞれの山線・谷線・接合部付きの2次元展開を与える.それぞれを組み立て接合すれば,軽くて剛い,展開収縮機能を有す折紙構造の安価な製造法も実現する.本稿で示した折紙工法,折紙式プリンター,折紙ロボットは恰も20世紀の型製造による大量生産方式に対し,各人の好みに合わせた多品種少量生産に適った製法でもある.折紙工学の現状と課題を述べ折紙工学の深化と広がりを得るうえで上述の技術の推進は最重要課題の一つであることを述べる.

  • *百瀬 公人, 三和 真人, 鈴木 克彦, 真壁 寿, 伊橋 光二
    理学療法学Supplement
    2004年 2003 巻 1027
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    【目的】歩行能力が低下している障害者にとって、車椅子駆動は移動能力を補う手段としてよく用いられている。なかでも片麻痺患者は健側の上下肢を用いて駆動する方法をとることが多い。片手片足駆動時の下肢の役割は、舵取りと駆動であると思われる。臨床ではこの片手片足駆動の学習が困難な患者を経験することがあるが、駆動に効率的な動作を理学療法士が理解していることは患者の新しい運動学習にとって重要である。体幹の前傾位、後傾位による静的体重心位置が、下肢による車椅子駆動力に与える影響は
    2003
    年の日本
    理学療法学術大会で報告した。しかし臨床では動的な体幹運動が見られる。そこでこの研究の目的は体幹の前後運動が下肢による車椅子駆動力に及ぼす影響を明らかにすることである。
    【方法】対象は、健常者7名で平均年齢21歳、平均身長170cm、平均体重63kgであった。計測には3次元動作解析装置と床反力計、動作筋電図を用いた。標点は両側の肩峰、股関節、膝関節、外果、第5中足骨頭に貼付した。動作解析装置より体重心、床反力を求めた。表面筋電図は右側の外側広筋、大腿二頭筋長頭、大殿筋、L2-3脊柱起立筋、腹直筋とし、銀塩化銀電極による双極法で導出した。導出した筋電図はバンドパス処理後、全波整流し、最大収縮時の積分値をもとに駆動動作時の筋活動を積分値の百分率として求めた。計測動作は車椅子の片手片足駆動の模擬動作とし、坐面の高さは膝関節屈曲90度の時の下腿長とした。被検者は右足で床をかく動作を足底面が床を滑らないように行なった。駆動時の体幹の前後運動は事前に車椅子で十分に習熟し、計測を行なった。体幹の前後運動範囲は任意とし、速度は遅、速の2種類とした。
    【結果】体重心の前後移動に伴い床反力垂直成分が増加した。体幹前後運動速度が大きいと床反力垂直成分と前後成分が大きかった。表面筋電図では、垂直成分の大きい時に大腿二頭筋の積分値が大きかった。
    【考察】
    2003
    年の日本
    理学療法学術大会で、体重心が足部の上部に位置すると床反力前後成分を大きくするように、体幹の静的位置が床反力に影響することを報告した。今回は更に体幹の動的運動の影響を明らかにした。体重心の前後移動に伴い、体重心の上下運動が発生する。この時の体重心の加速度が床反力の垂直成分を増加させるため、足で床をかく動作をした時の摩擦力が大きくなり大きな駆動力を発生させることが出来ると考えられる。より大きな駆動力を発生させるには体幹の前後運動が必要であり、臨床においては動的な坐位バランスが獲得できていないと体幹運動を用いた速度の速い駆動は困難であると思われる。
    【まとめ】車椅子の片手片足駆動における体幹の前後運動の影響を3次元動作解析と表面筋電図を用いて解析した。体幹の前後運動の速度が大きくなるほど駆動力を増大させることが分かった。
  • *菊地 豊, 藤本 幹雄, 豊田 平介
    理学療法学Supplement
    2004年 2003 巻 1028
    発行日: 2004年
    公開日: 2004/04/23
    会議録・要旨集 フリー
    【はじめに】
    私達は日常の生活場面でなんのとまどいもなく自律的に行為を遂行しており、それは環境の特性と自己の身体特性を同時に知覚していると生態心理学的に考えられている。Warren.W.H(1987)は、運動の組織化の最も基本的な単位として行為者の身体サイズを取上げ、肩を回さないで通れる幅は肩幅の1.3倍であることを示した。しかし、肩幅の1.3倍ものゆとりが必要なのかは明らかにされておらず、今回、隙間通り抜け時の身体反応を三次元動作解析により分析を行い、Warrenが示した行為特性についての考察を行ったのでここに報告する。
    【方法】
    対象は本研究の主旨を説明し同意の得られた、健常者7名(年齢24±1歳)と成人片麻痺者3名(右麻痺2名,左麻痺1名、年齢57±7歳,発症からの期間は82±16日)である。成人片麻痺者においては高次脳機能障害を伴わない測定内容の理解が可能な者を選出した。実験装置は高さ180cm、幅60cm、厚さ1cmのベニヤ板を2枚用いて床から垂直に立てた壁の間に間隙を設定した。間隙提示は35cm~80cmまで5cm間隔で行い、間隙から4M離れた地点から歩いて通過し、その動作を三次元動作解析にて分析した。間隙通過時の体幹回旋角度が通常歩行時の範囲(average+1SD)を超えないで通過できた間隙幅を行為の変換点として採用し、分析方法はWarren.W.H(1987)の方法を用い、間隙幅(A)を任意の身体特性値で除した値をπ数として求めた。肩幅(SW)で除したπ数(π数a)と通過時の肩の左右動揺幅(1歩行周期の肩峰端マーカーの左右移動の和を間隙通過する前3周期で平均化:PW)で除したπ数(π数b)をそれぞれ算出、比較した。
    【結果】
    π数aは健常者群が1.27±0.07、片麻痺者群が1.43±0.12であった。π数bでは健常者群で1.12±0.06、片麻痺者群で1.14±0.07であった。nonpaired t testによる検定ではπ数aで健常被験者群と片麻痺者群との間に有意な差が認められた(p<0.05)が、π数bで被験者間の差は認められなかった(n.s)。
    【考察】
    π数aにおいて健常者では先行研究と同様の結果が得られた。片麻痺者のπ数aでは健常者に比べ身体に対する間隙幅の設定が大きくなっており、通過時における肩の左右動揺幅が増大したことにより、身体スケーリングが変化したと考えられた。しかし、π数bでは健常者群、片麻痺者群共に同様の値を示したことから、片麻痺者の発症後形成された身体スケールは健常時より増加した左右動揺に対応して変化したが、身体スケールと間隙幅を適合させる知覚戦略は健常者と違わない可能性が示唆された。間隙通過では肩幅という静的な身体スケールではなく、健常者、片麻痺者ともに通過時の肩の左右動揺という空間的な身体スケールを参照して自己と環境との適合性を図っていると考えられ、限定的な環境下では動きに伴った動的な身体スケールを基準に行為を行っていることが示唆された。
  • *柳下 恵一, 関口 望夢, 赤井 純治
    日本鉱物学会年会講演要旨集
    2005年 2005 巻 K6-P42
    発行日: 2005年
    公開日: 2006/09/08
    会議録・要旨集 フリー
     日・米・豪の国際共同プロジェクトABDPによってもたらされた西オーストラリア・マーブルバーチャートのコア試料を鉱物学的・岩石学的に検討した。鉱物学的な基礎的データの記載、また新たな生命痕跡の検索を試みた。 採取されたボーリングコアのうち、本研究では13.97_から_206.30mまでの範囲の岩石コア試料45試料を対象としている。それらを以下の手法を用いて各種観察を行った。 偏光顕微鏡による岩石学的観察;XRD解析;透過型電子顕微鏡観察(粉末法・イオン研磨法);ED pattern;EDSによる化学組成分析;走査型電子顕微鏡観察 その結果、幾つかの微生物化石と推定される構造・組織が観察された。 今回はそれら微生物化石類似構造を他の報告例との比較を交え検討する。それらの光学・電子顕微鏡下での形態の特徴及び構成鉱物種から、その形成に生物が関与した可能性、またマーブルバーチャートの形成過程について考察する。
  • 高田 潤, 星 学, 家口 尚, 青野 勝成, 高見 勝次, 中村 博亮
    中部日本整形外科災害外科学会雑誌
    2011年 54 巻 1 号 65-66
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/03/19
    ジャーナル 認証あり
  • 竹原 和彦
    アレルギー
    2004年 53 巻 2-3 号 281-
    発行日: 2004/03/20
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 玉置 淳
    アレルギー
    2004年 53 巻 2-3 号 281-
    発行日: 2004/03/20
    公開日: 2017/02/10
    ジャーナル フリー
  • 任 智美, 阪上 雅史
    口腔・咽頭科
    2011年 24 巻 1 号 53-56
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/04/16
    ジャーナル フリー
    亜鉛欠乏により生じた味覚受容器の機能低下に対して, 亜鉛を補充することで可逆的な回復が期待される.
    亜鉛含有の胃潰瘍治療剤であるポラプレジンクは, 味覚障害の治療薬として有用であることが報告されている. 今回, ポラプレジンク75mg, 150mg, 300mgまたはプラセボを12週間投与した際の有効性と安全性について検討したので報告する.
    濾紙ディスク法検査の有効率は, プラセボ群63.0%, ポラプレジンク75mg群51.9%, 150mg群80.0%及び300mg群89.3%であり, 300mg群はプラセボ群に対して統計学的な有意差を認めた. また, 血清亜鉛値の変化量は150mg群と300mg群ではプラセボ群に対して統計学的に有意であった.
  • 藤田 孝義, 近藤 真也, 榊原 真肇
    日本消化器内視鏡学会雑誌
    2017年 59 巻 4 号 456-457
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/04/20
    ジャーナル フリー HTML
  • 地質学雑誌
    2015年 121 巻 3 号 81
    発行日: 2015/03/15
    公開日: 2015/06/19
    ジャーナル フリー
  • 浦出 美緒
    日本看護研究学会雑誌
    2015年 38 巻 3 号 3_168
    発行日: 2015/07/22
    公開日: 2018/07/31
    ジャーナル フリー
  • 地質学雑誌
    2015年 121 巻 2 号 37
    発行日: 2015/02/15
    公開日: 2015/05/19
    ジャーナル フリー
  • 田中 正利, 小野 佳成, 松田 公志, 寺地 敏郎, 鈴木 和雄, 馬場 志郎, 原 勲, 平尾 佳彦
    日本泌尿器科学会雑誌
    2007年 98 巻 2 号 76-
    発行日: 2007/02/20
    公開日: 2017/04/07
    ジャーナル フリー
  • 西澤 理
    日本泌尿器科学会雑誌
    2007年 98 巻 2 号 76-
    発行日: 2007/02/20
    公開日: 2017/04/07
    ジャーナル フリー
  • 晴山 蒼一
    日本機械学会誌
    2004年 107 巻 1029 号 659-
    発行日: 2004/08/05
    公開日: 2017/06/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 喜多 浩明
    日本機械学会誌
    2004年 107 巻 1029 号 659-
    発行日: 2004/08/05
    公開日: 2017/06/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 椋橋 明
    日本機械学会誌
    2004年 107 巻 1029 号 659-
    発行日: 2004/08/05
    公開日: 2017/06/21
    解説誌・一般情報誌 フリー
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