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11件中 1-11の結果を表示しています
  • 大多和 光一
    物理教育通信
    2021年 183 巻 25-30
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/04/28
    ジャーナル フリー
    かがく教育研究所の森本雄一先生が開発した回路カード*1を、授業に取り入れる取り組みをしているが、改良により授業に取り入れやすくなったので報告する。特に、デジタルの電流計・電圧計と、いくつかの素子を自作したことにより、教科書レベルの定量実験が、格段に容易に実施できるようになった。今回は主に「抵抗の接続」と「電池の起電力と内部抵抗」の生徒実験について報告する。
  • Irwansyah, Sho Otsuka, Seiji Nakagawa
    Acoustical Science and Technology
    論文ID: e24.10
    発行日: 2024年
    [早期公開] 公開日: 2024/04/19
    ジャーナル オープンアクセス 早期公開

    This study explores the impact of pinna hardness and vibrator placement on the efficacy of bone conduction through the pinna. Hearing thresholds of twelve participants, all without abnormal pinna conditions, were assessed across frequencies ranging from 250 Hz to 8 kHz, with vibrators positioned at three distinct locations—the front of the ear canal, the earlobe, and behind the cymba concha. Additionally, with a focus on consistent variable manipulation in a controlled experimental scenario, four silicone ear models with Shore hardness values from 0A to 45A were utilized to examine vibrational energy transmission via an accelerometer fixed behind the ear canal. The results indicated that vibrator placement significantly influenced hearing thresholds, a pattern that was also observed in the silicone models. However, the anticipated correlation between pinna hardness and hearing thresholds was not significant within the human sample. This could be attributed to less variability in natural pinna hardness than expected. While it is recognized that pinna hardness varies among individuals, our study reveals a less dramatic variation in pinna hardness among individuals, suggesting that its influence on bone conduction may be less critical than other anatomical factors.

  • ―Rapid Prototypingによる製作事例―
    美馬 一博
    ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集
    2021年 2021 巻 1P2-M04
    発行日: 2021年
    公開日: 2021/12/25
    会議録・要旨集 認証あり

    The infectious disease epidemic that has been prevalent since the beginning of 2020 has caused the possibility for students to conduct experiments at home. In this paper, we report a case study of the production of teaching materials for learning the basics of control engineering by incorporating Rapid Prototyping techniques.

  • 中村 拓人
    日本バーチャルリアリティ学会誌
    2023年 28 巻 3 号 31-33
    発行日: 2023/09/30
    公開日: 2023/10/18
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • Saori Taharabaru, Maiko Satomoto, Takahiro Tamura, Yushi U. Adachi
    Experimental Animals
    2018年 67 巻 2 号 147-153
    発行日: 2018年
    公開日: 2018/05/10
    [早期公開] 公開日: 2017/11/23
    ジャーナル フリー

    Volatile anesthetics accelerate dopamine turnover in the brain, especially when used in conjunction with psychotropic agents such as methamphetamine and nomifensine. The effect of intravenous propofol anesthesia on the extracellular dopamine concentrations is unclear. The aim of this study was to compare the effect of two anesthetics on the extracellular concentrations of dopamine and metabolites using an in vivo microdialysis model. Male Sprague Dawley rats were implanted with a microdialysis probe into the right striatum. The probe was perfused with modified Ringer’s solution, and the dialysate was directly injected into a high-performance liquid chromatography system every 20 min. The rats were intraperitoneally administered saline, methamphetamine at 2 mg/kg, or nomifensine at 10 mg/kg. After treatment, the rats were anesthetized with intravenous propofol (20 mg/kg followed by 25 or 50 mg/kg/h) or inhalational sevoflurane (2.5%) for 1 h. Propofol showed no effect on the extracellular concentration of dopamine during anesthesia; however, propofol decreased the dopamine concentration after anesthesia in the high-dose group. Sevoflurane anesthesia increased the concentration of metabolites. Systemic administration of methamphetamine and nomifensine increased the extracellular concentration of dopamine. Sevoflurane anesthesia significantly enhanced the increase in the dopamine concentration induced by both methamphetamine and nomifensine, whereas propofol anesthesia showed no effect on the methamphetamine- and nomifensine-induced dopamine increase during anesthesia. The enhancing effect of psychotropic agent-induced acceleration of dopamine turnover was smaller for propofol anesthesia than for sevoflurane anesthesia.

  • 西山 茂丸
    電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン
    2014年 7 巻 4 号 288-295
    発行日: 2014/03/01
    公開日: 2014/06/01
    ジャーナル フリー
  • 今和泉 卓也
    物理教育通信
    2022年 187 巻 34-45
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/05/23
    ジャーナル フリー
    マイコンと測距センサを使うと、力学台車の位置、速度、加速度をより簡単に測定 することができる1。マイコンを使い始めた頃から、「力と運動に関する生徒実験を、 記録タイマではなく、マイコン(ESP32)と赤外線レーザ測距センサを用いる形で実践 したい!」と思っていたのだが、今年度、実践することができたので報告する。  この方法の大きなメリットは、従来の記録タイマによる方法よりも、より多くのデ ータを短時間で取得できるということである。実際、同一条件で複数回測定すること が容易になり、スムースに実験を終えることができた。取得したデータの不確かさを 評価することもできた。特に、運動の法則に関する生徒実験では、一定の力で台車を 引くことが難しく、不確かさも生じやすいので、複数回測定は適している。  生徒は運動の法則をまだ習っていない段階でこの実験を行ったが、実験中に生徒たちが班の中で関係性を議論している場面がいくつも見られた。その後の授業における 法則の議論も、以前より説得力を持って展開されたように思われた。  実験装置一式はすぐに組み立てることができ、他のスマートカートなどの既製品に比べれば格段に安い(1班につき2000 円未満で済む)という点もメリットである。
  • 藤原 克美
    比較経済研究
    2017年 54 巻 2 号 2_1-2_14
    発行日: 2017年
    公開日: 2017/08/08
    ジャーナル フリー

    グローバリゼーションの下で国境を越えた生産の分業が進み,ファッション産業ではファストファッションが世界市場を席巻している.この現象を生産面から見ると,ロシア企業もグローバル企業に追随してアジアへ製造拠点を移転させている.現在のロシアへの生産回帰も一時的な現象にすぎない.一方,販売の面から見ると,ロシア企業は市場の特性の近い旧ソ連圏を足掛かりとして海外進出を図っている.

  • 石 瑾
    国際ビジネス研究
    2023年 15 巻 1 号 1-13
    発行日: 2023年
    公開日: 2023/10/16
    ジャーナル フリー

    近年、新興国発の多国籍企業(EM-MNEs)は、グローバル市場においてプレゼンスを急速に高めている。本稿は、これらの企業の異質な国際化プロセス、いわゆる「二重の国際化」に焦点を当て、どのような戦略が用いられるかを検証することを研究目的とする。そこで、中国のアリババ・グループを代表事例として取り上げ、先進国と新興国市場における当該企業の国際戦略についてそれぞれ考察した。その結果、EM-MNEsが二重の国際化を行う際、先進国市場においては、資源探索型の戦略志向が強く、また、市場の異質性を考慮した適応化戦略を用いて対応するのに対し、母国と類似性の高い新興国市場においては、資源活用型の戦略志向が強く、標準化戦略を駆使するという結論を導き出した。

  • 李 立栄
    パーソナルファイナンス研究
    2015年 2 巻 67-85
    発行日: 2015/12/25
    公開日: 2017/05/26
    ジャーナル オープンアクセス
    中国において最近インターネット企業による金融サービスへの参入が活発化しており、特にコンシューマー向けのサービスが急成長している。この背景には、(1)中国当局の規制緩和、(2)インターネット人口の爆発的成長、(3)第三者決済をめぐる法規制の明確化、(4)金利規制に伴う裁定機会などがある。第三者決済は安全な電子商取引を図るために生まれたサービスである。第三者決済の利用者は近年爆発的に増加しており、登録者ベースで8億人以上に達する。近年は第三者決済のプラットフォームでMMF(余額宝)の販売も行われており、個人は銀行預金よりも有利な金融サービスが利用できるようになっている。余額宝は発売以来僅か1年で開設口座数が1億件を突破し、資産残高が5,742億元(約12兆円)に達し中国最大のファンドとなった。銀行預金からインターネット事業者が提供するMMFファンドへの資金流出の加速は、伝統的な金融機関にとって大きな脅威となりつつある。また、インターネット上のプラットフォームを通じて融資の貸し手と借り手をマッチングさせるP2Pレンディングも、中小企業をはじめとする強い資金調達ニーズとより有利な運用先を求める投資家ニーズを背景として急速に市場が拡大している。もっとも、P2Pには金融システム上のリスクも指摘されている。コンシューマー向けインターネットファイナンスが発達した意義としては、(1)金融サービスレベルの飛躍的な向上、(2)金融包摂の進展、(3)銀行以外の新たな決済プラットフォームの登場、を指摘することができる。当局は消費者保護、リスク管理の観点から規制監督を強化する方針であるが、彼らを金融イノベーションの担い手として活用し、既存金融機関を含む金融システムのレベルアップを図る意図が伺われる。
  • ―観光経済の事例分析および国際金融市場と政策的規制からの考察―
    福井 一喜
    経済地理学年報
    2022年 68 巻 4 号 270-294
    発行日: 2022/12/30
    公開日: 2023/12/30
    ジャーナル フリー

        本稿は,デジタルプラットフォームによる国境や空間を超えた「支配」はなぜ強まるのかという問題意識から,観光経済の事例分析と,国際金融市場と政策的規制に注目した考察によって「支配」の空間的なメカニズムを提示した.
        デジタルプラットフォームによる「支配」は,社会や企業への一方的なものではない.ユーザー企業は,デジタルプラットフォームをローカルな地理的空間における利潤追求のために利用し,その見返りにデータや資本,権力の一部をデジタルプラットフォームに提供する.デジタルプラットフォームはこれらの資源を,空間を超えて大量に集積させて影響力を強める.だが,それを問題視する国際政治のなかで,各国政府は自国経済の保護のためにデジタルプラットフォームへの政策的規制を強めている.デジタルプラットフォームは国際金融市場からの投資に依存した不安定な存在でもあり,デジタルプラットフォーム間の競合は激化している.その結果,政策的規制に対応しながら金融資本を獲得するために,デジタルプラットフォームはユーザーの「支配」を強めざるを得なくなっている.
        デジタルプラットフォームによる「支配」は,空間を超える国際金融市場と,ローカルな地理的空間と結びついた政策的規制,およびユーザー企業の利潤追求の相互作用の結果である.持続的なデジタル社会の構築には,デジタルプラットフォームをめぐる国際金融市場の歪みや国際情勢の変化への対応が必要である.

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