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クエリ検索: "M-1グランプリ"
17件中 1-17の結果を表示しています
  • ~四千頭身のVR漫才と空気階段のバーチャルコントから
    宮本 道人, 青山 一真
    日本バーチャルリアリティ学会誌
    2021年 26 巻 1 号 32-33
    発行日: 2021/03/31
    公開日: 2021/05/01
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 夢路いとし・喜味こいしの元マネージャー・津田愼一氏の回想―〈その2〉
    やまだ りよこ
    笑い学研究
    2023年 30 巻 161-173
    発行日: 2023/08/26
    公開日: 2024/03/05
    ジャーナル オープンアクセス
     日本笑い学会の研究企画の一環として、長く「笑い」に携わった方の体験談から上方笑芸の見えない側面や裏面を探り、記録に残す<拾遺録>です。  前号の〈その1〉に続いて、上方漫才のレジェンド―夢路いとし・喜味こいしのマネージャーとしてお二人を長く支えた津田愼一さんの聞き書き〈その2〉を掲載します。  昭和52年(1977)にお二人の専属マネージャーとなった津田さん。当時、上方の漫才界を牽引した秋田實氏が亡くなり人気漫才師の他界や廃業で漫才界は衰退。ところが55年(1980)に空前の漫才ブームが到来、57年(1982)にはNSC(吉本総合芸能学院)もできて新世代漫才が台頭、変化の流れは
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    グランプリ
    (2001年~2010年、2015年~)へと続いて加速していきます。  そんな激変する漫才界にあって王道の笑いを変わらぬ姿勢で届けたいとし・こいしさん。津田さんの回想はお二人の笑いのありようだけではなく、プロに徹した漫才人生や人柄をも物語る貴重なものとなりました。〈その2〉も一人語りとしてまとめています。
  • *浅野 聖也, 坂田 一郎, 大知 正直, 浅谷 公威
    人工知能学会全国大会論文集
    2022年 JSAI2022 巻 4N1-GS-3-04
    発行日: 2022年
    公開日: 2022/07/11
    会議録・要旨集 フリー

    近年、個人貢献度評価のニーズは年を追うごとに高まっている。集団的活動の貢献度評価における問題点として、グループ評価を個人の貢献度に分割していく操作が非常に困難であることが挙げられる。 一方でTwitterのようなSNS上では、特に集客を狙ったプロジェクトの内容・成果に対し、感想や意見、もしくはリアクションといった情報が発信されている。 そこで本研究では、漫才劇場の宣伝投稿のいいね数を特徴量として用いることで、出演芸人ごとの個人貢献度の推定を目指す。具体的には、オンラインゲームのスキルレーティングシステムであるTrueSkillのアルゴリズムを貢献度評価に適用する手法を提案する。 ルミネtheよしもとの宣伝ツイートのいいね数を用いた精度評価実験では、提案手法はお笑いファンによるいいねを除いた場合において特に精度が向上することが示された。また、提案手法によって算出された出演芸人のレート値は

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    グランプリ
    2021の結果と相関を持つことが確認され、個人貢献度とみなすことができることが示唆された。

  • 高田 琢弘, 湯川 進太郎
    感情心理学研究
    2013年 20 巻 Supplement 号 33
    発行日: 2013年
    公開日: 2013/04/10
    ジャーナル フリー
  • 高田 琢弘, 湯川 進太郎
    感情心理学研究
    2016年 23 巻 Supplement 号 ps14
    発行日: 2016年
    公開日: 2016/08/24
    ジャーナル フリー
  • *山中 翔太, 向居 暁
    日本認知心理学会発表論文集
    2011年 2011 巻 P3-12
    発行日: 2011年
    公開日: 2011/10/02
    会議録・要旨集 フリー
    これまでの研究は、表情の操作が感情を誘発することを示している。本研究は、そのような操作の1つである「ペン・テクニック」を応用し、ペンの代わりに割り箸を用いて、被験者の表情操作が、漫才の面白さ評定に与える影響を検討した。被験者は、「割り箸を歯だけで咥え、微笑みの表情に操作される群」、「割り箸を唇だけで咥え、口をすぼめた表情に操作される群」、そして、「割り箸を手に持ち、表情操作が行われない統制群」の3つに分けられ、漫才を視聴し、どのくらい面白く感じたかを評定した。その結果、著名な漫才師による、面白さがかなり高い漫才においても(実験1)、認知度が低い漫才師による、面白さが中程度の漫才においても(実験2)、表情操作によって面白さ評定に有意な影響が見られなかった。表情操作による多面的感情への影響、表情操作や刺激設定の困難性、および、刺激呈示状況による面白さへの影響の可能性について考察された。
  • 「テスト学教育」の効果測定
    木村 拓也, 西郡 大
    日本テスト学会誌
    2017年 13 巻 1 号 49-68
    発行日: 2017年
    公開日: 2019/05/25
    ジャーナル オープンアクセス

    本稿では,教養教育段階におけるテストに関する授業開発と実践を行い,その効果測定を行った。テスト学の講義として,これまでの生徒としての「受け手」の受動的態度から,科学的研究対象としての意識(能動的態度) への変化を促すことを狙い,テストを単一の学問ではなく,哲学・歴史学・法律学・社会学・心理学・数学・統計学といった大学諸学問の観点から分析して,十分に興味関心を喚起した上で,テスト評価技術である,テスト理論の知識を教授するという授業設計を行った。信頼性や妥当性などのテスト理論の考え方に触れ,様々な分析・設計の観点を知り,それを実際にレポートで自ら体験することで,テストの限界と効用の相克などを体感し,「テスト」が,一筋縄で結論を出すことが難しい,追及に値する学問・研究対象だと認識するときにはじめて,「テスト」に関する印象が向上するなどの「テスト学」教育の効果が現れるといった,「テスト学教育」の認知構造が確認できた。

  • 安尾 将法
    信州医学雑誌
    2022年 70 巻 3 号 135-136
    発行日: 2022/06/10
    公開日: 2022/07/12
    ジャーナル フリー
  • 小暮 修三
    日本映画学会会報
    2023年 68 巻 18-21
    発行日: 2023/03/31
    公開日: 2024/03/25
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 土屋 駿貴, 中村 聡史, 松下 光範
    Webインテリジェンスとインタラクション研究会 予稿集
    2018年 12 巻
    発行日: 2018年
    公開日: 2022/11/07
    会議録・要旨集 フリー

    漫才は主に2人組で行われる話芸であり,老若男女問わず広く親しまれている対話型のコンテンツである.漫才は日々産み出され増えてしてものであり,今後増え続ける漫才のアーカイブや検索サービスが実現されたとき,ユーザの検索行動は従来型の検索とは大きく異なるうえ,様々な問題が生じると考えられる.そこで本稿では,まず漫才検索において問題となりえる点について整理するとともに,一度視聴した漫才について再検索を行う場合に,ユーザがどのようなクエリを入力するのかといったことについて調査する.実際には,ユーザに漫才動画を視聴してもらったあとに間をあけてその動画を検索する際に,どのようなクエリを入力するかについて各種の状況設定に応じた調査から明らかにする.

  • 中川 紗江, 鈴木 直人
    生理心理学と精神生理学
    2013年 31 巻 3 号 181-191
    発行日: 2013/12/31
    公開日: 2014/10/29
    [早期公開] 公開日: 2014/03/04
    ジャーナル フリー
    本研究の目的は,不快感情が喚起されている時に意図的に笑顔を表出することによって生じる主観的な感情と表情の違いが,心臓血管系反応に及ぼす影響を検討することである。
    42名の実験参加者が2本の短い映像を視聴した。それぞれの群ごとに嫌悪映像(不快刺激群),楽しい映像(快刺激群),中性映像(中性刺激群)を2本ずつ使用した。
    実験参加者は,一方の映像は意図的に笑顔を表出しながら視聴するよう求められ(笑顔条件),もう一方の映像は自然な表出で視聴するよう求められた(自然条件)。実験参加者が映像を視聴している間,心臓血管系反応測定した。さらに,実験参加者が視聴し終わった後も心臓血管系反応を継続して測定した。
    その結果,笑顔条件において全ての群の収縮期血圧および拡張期血圧の値が上昇した。しかしながら,心拍数は快群において上昇した一方,不快群では減少した。不快群の心臓血管系反応パターンは,α-アドレナリン作動性収縮によって引き起こされるパターンII反応に類似している。心臓血管系の活動に関する研究において,このパターンはしばしば不適応な反応の指標としてみなされる。
    したがって,これらの結果は,感情価のズレが不適応的な生理反応を引き起こす可能性を示唆している。
  • 亡くなった人物を模したアンドロイドの制作はどこまで自由か そこにはどんな権利問題・責任問題があるか
    福井 健策
    Nextcom
    2020年 2020 巻 42 号 18-26
    発行日: 2020/06/01
    公開日: 2024/03/06
    研究報告書・技術報告書 フリー
  • ―偉人アンドロイド・作家AIと肖像権、著作権、尊厳―
    福井 健策
    情報通信政策研究
    2021年 5 巻 1 号 131-144
    発行日: 2021/11/30
    公開日: 2021/12/10
    ジャーナル フリー HTML

    故人を人工知能(AI)やヒト型ロボット(アンドロイド)技術で蘇らせようという試みが止まらない。古くはバッハ風の曲を自動作曲した1980年代のプログラム「エミー」から、レンブラント、手塚治虫、ビートルズのAI、更にアンドロイドや3D映像で蘇った夏目漱石、美空ひばりまで。こうした故人の再生は、あるいは仏壇や遺影の姿を変え、あるいはスター達やカリスマ的な経営者・指導者の「バーチャル延命」など、単なるビジネスチャンスを超えて、我々の生活や死生観をも変えて行く潜在力を有している。

    法的には、こうした「故人の再生」はそのタイプによって肖像権、パブリシティ権、著作権などの処理を必要とする。現在の法ルールや通説に従えば、ある程度までの再生は権利処理不要でおこなえると解釈できそうだが、現実には少なくとも遺族の同意のもとに進められるケースが大半だろう。

    しかし、例えばAI美空ひばりが「冒涜だ」といった批判を招くなど、(遺族の了承の有無に関わらず)人々は故人の再生に、倫理的・感情的な違和感を抱くことも少なくない。それは通常のアンドロイドでも見られる「不気味の谷」の問題を超えて(あるいは根本において同じ原因を抱えつつ)、恐らく「死者をよみがえらせる」という行為そのものの突きつける重大な問いかけであろう。

    では、故人の再生はどのような準則に従って行われるべきか。世界的なAI・ロボット開発をめぐる議論の中で取り上げられることは少ないが、もうその議論を始めるべき時が来ているように思われる。

  • 松本人志のお笑いのゆくえ
    瀬沼 文彰
    笑い学研究
    2023年 30 巻 3-18
    発行日: 2023/08/26
    公開日: 2024/03/05
    ジャーナル オープンアクセス
    本稿の目的は、2000年代以降のお笑いの変化を整理することである。また、それ以前のお笑いがどのような形で残っているのかについて考察を行った。変化については、芸人のフィールドの広がり、ネット、場、仕事そのものの変化をまとめた。また、2000年以前の「芸人はこうあるべき」という姿勢の変容、ポリティカル・コレクトネスのなかで人を傷つけたり、差別的だったり、痛みを伴う笑いが批判の対象となり、誰も傷つけない笑いに注目が集まっていることについて言及した。さらに、男性的なホモソーシャルなお笑いに、女性芸人が進出をして地位を確立していったことを近年の変化の1つとして扱った。一方で、90年代以降、テレビのなかで作られた松本人志的なお笑いの価値観、例えば、とにかく面白さを追求する姿勢、面白さのヒエラルキー、皆で協力する笑いなどは、いまでもテレビでは強固でそれ以外のお笑いがあまり見当たらない。それは、社会で求められる多様性と合っていないことを指摘し、そこに日本のお笑いの問題点があると論じた。
  • 再名づけの実践とイデオロギーの戦略
    木場 安莉沙
    年報カルチュラル・スタディーズ
    2019年 7 巻 117-142
    発行日: 2019年
    公開日: 2019/10/21
    ジャーナル フリー
     本研究は言語的/パラ言語的情報をマルチモーダルに分析し、哲学的知見と言語学的知見の交錯するところに位置づけられるものである。本研究ではメディアに見られる性的少数者の表象を対象とし、バトラーやフーコーの知見を援用しつつディスコース分析の手法を用いて、セクシュアリティの表象に見られる特徴や、表象と関連して動的に産出されるパワーおよびイデオロギーについて考察する。データとして子供向けアニメ映画やバラエティ番組を扱い、そうしたフィクションおよびノンフィクションにおける表象の間に関連性が見られるかどうか、また表象に働きかける「イデオロギーの戦略」や「攪乱」の可能性について明らかにすることが本研究の目的である。分析の結果から、ノン/フィクション間には表象上の類似点が見られるものの両者ともに新しいキャラクラーの登場によって表象の揺れが見られること、このことが攪乱の現れであるとともにその契機となること、さらに、一貫して変わらないように見える表象も異なる(そして多層的な)イデオロギーの戦略から産出されていることが明らかとなった。
  • 高田 琢弘, 湯川 進太郎
    感情心理学研究
    2014年 22 巻 1 号 1-10
    発行日: 2014/09/01
    公開日: 2014/12/12
    ジャーナル フリー
    The current study investigated the effects of gambling-irrelevant positive emotions and gambling-irrelevant perceived luck on gambling behavior. Participants performed a Game of Dice Task(GDT) comprising 18 trials. Their emotional states and perceived luck in relation to the game were assessed before the first trial and, subsequently, after every trial. In an effort to trigger their emotions, participants were shown film clips before performing the GDT; perceived luck was induced through “lucky” draws for which, unbeknown to the participants, the results were controlled. The results indicated that participants among whom positive emotions and perceived luck were induced, gambled more recklessly after winning consistently, rather than losing. Further, after initially gambling with seemingly even chances of winning, participants gambled less recklessly, despite their induction with both positive emotions and perceived good luck. However, after reckless gambling, positive emotions and perceived good luck had no significant effect on subsequent gambling behavior.
  • 岡本 雅史, 大庭 真人, 榎本 美香, 飯田 仁
    知能と情報
    2008年 20 巻 4 号 526-539
    発行日: 2008/08/15
    公開日: 2008/11/10
    ジャーナル フリー
    本研究は,漫才対話が二者間での対話形式を取りながら第三者である観客への情報伝達を可能とする〈オープンコミュニケーション〉構造を持つことに着目し,発話・視線・姿勢などのマルチモーダルな要素間の相互作用の分析を行うことにより,二体の擬人化エージェントの対話を通じてユーザに効果的にインストラクションを行う対話型教示エージェントモデルを構築する上で有用な知見を得ることを目的とする.特にオープンコミュニケーションの大きな特徴の一つであるコミュニケーションの「外部指向性」に焦点を当て,非明示的な観客への情報伝達である「外部指向性」と直接的に観客への働きかけを行う「内部指向性」の両者が,どのように演者内のマルチモーダルな振る舞いと演者間のインタラクションによって実現されているかをプロの漫才師の対話映像の分析から探った.結果として,オープンコミュニケーションにおける指向性の顕在化は,今回分析対象とした二組の漫才コンビ間で異なる形式を持つことが明らかとなり,オープンコミュニケーションの指向性を捉える上でマルチモーダルなチャネル間の相互関係が重要な役割を果たしていることがわかった.
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