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全文: 男性型脱毛
134件中 1-20の結果を表示しています
  • 武田 俊祐, 植村 雅明, 小川 晴生, 田村 宇平
    日本皮膚科学会雑誌
    1996年 106 巻 9 号 1205-
    発行日: 1996年
    公開日: 2014/08/13
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    外観観察や撮影写真で行われている従来の男性型脱毛評価法を,客観的に評価する評価法の開発を試みた.様々な評価法の客観性や簡便さを場すために導入されつつある画像解析を導入し,頭部撮影写真を用いて,脱毛の程度を頭部面積に対する薄毛面積の百分率(薄毛率)として数値化した.画像解析では試験結果に直接影響を与える二値化シキイ値設定が測定者によって大きく異なったが,脱毛状態を評価するうえで重要な脱毛周辺部を十分に観察するための適当な光量下における画像取り込みにより,術者間の誤差が極めて少ない結果を得ることができた(3回の測定による変動誤差:CV値:coefficient of variation)は平均0.24%,測定者間でのCV値は0.11%).本方法により,代表的な男性型脱毛分類であるNORWOOD-高島法における各ステージの脱毛程度を数値化した場合,Ⅱ型(正常):4.89%,Ⅱv型:9.39%,Ⅲv型:19.09%,Ⅳ型:29.53%,Ⅴ型:42.59%,Ⅵ型53.26%であった.この様に男性型脱毛者の脱毛程度を定量的に数値化することによって,従来,確立されていなかった客観的な脱毛状態の定量的評価を,簡便で無侵襲に行えることが示唆された.
  • 長谷川 健二, 政本 幸三
    日本皮膚科学会雑誌
    1985年 95 巻 7 号 771-
    発行日: 1985年
    公開日: 2014/08/20
    ジャーナル 認証あり
    男性型脱毛症患者と健常人の抜去毛の酵素動態につき比較検討した.男性型脱毛症患者毛根部のDNA,蛋白量は側頭部,前頭部,頭頂部の順に低下を示すが各部位のDNA/蛋白比は健常人のそれと同等,且つ一定値であった.脱毛を起しやすい頭頂部と前頭部ではエネルギー代謝に関与している糖代謝酵素の著しい活性低下がみられるにもかかわらず,角化に関与しているacid hydrolaseとtransglutaminase活性に変動は認められない.このことは男性型脱毛症における毛根部細胞内変化として細胞数の減少とエネルギー産生の低下があげられ,角化は正常に進行していると推測させた.
  • 石野 章博, 辻 善春, 宇塚 誠, 仲西 城太郎, 安達 健二, 半澤 範朗, 岡崎 邦宣, 今村 貞夫
    日本皮膚科学会雑誌
    1994年 104 巻 14 号 1737-
    発行日: 1994年
    公開日: 2014/08/12
    ジャーナル 認証あり
    男性型脱毛の定量的評価を目的として,男性型脱毛の男性64名の頭部4ヵ所を対象に成長毛率および毛髪径の測定を行った.成長毛率は,phototrichogramにより測定し,毛髪径は新たに開発した画像処理を応用した毛髪径測定システムを用い計測した.観察開始時の成長毛率は,左右に有意な差を認めなかったが,前頭部と頭頂部の間には有意な差が認められた.1年間の変動については,頭頂部のみ1.26%の有意な減少が認められた.毛髪径は,測定開始時の各部位間および左右間に有意な差を認めなかった.10ヵ月後の毛髪径は,各部位とも有意な減少を示し,4部位平均では1.2μmの減少を示した.測定開始時の毛髪径分布は,なだらかな2峰性の分布を示し,10ヵ月間で60μmを境に太い毛髪は減少し細い毛髪は増加するという分布形態上の変化が観察された.この分布に対し成長毛率をもとに層別化を行った結果,成長毛率の低下に伴い,毛髪径の分布の山が細い方へとシフトする変化が観察された.これらの毛髪径分布の形態を表す指標として毛髪径がxμm以上を示す毛髪の全毛髪に占める割合(分布パターン解析指標,Distribution Pattern Index: DPIx)を考案した.DPI60を指標として毛髪径分布の変化について解析した参果,DPI60は10ヵ月間で約2.9%の有意な減少を示した.毛髪径分布についても,成長毛率および毛髪径同様左右の部位間に差は認められなかった.以上の結果より,本法は,男性型脱毛の状態や進行を定量的に測定し,評価するための優れた方法であるとともに,薬剤をハーフヘッド法で評価するための有効な手段であると考えた.
  • 坪井 良治
    日本皮膚科学会雑誌
    2008年 118 巻 2 号 163-170
    発行日: 2008/02/20
    公開日: 2014/12/03
    ジャーナル 認証あり
    男性型脱毛症の概念,分類,病態,診断,治療について概説した.特に,2005年末に発売された保険適用外の男性型脱毛症の内服治療薬フィナステリド(プロペシア®)について,その効果,副作用,併用療法などについて詳しく記述し,あわせて日本の男性型脱毛症の治療の現状について報告した.皮膚科医は男性型脱毛症の診断と治療に関して正確な知識を持ち,適切に治療するように心掛けたい.
  • 坪井 良治
    日本薬理学雑誌
    2009年 133 巻 2 号 78-81
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/02/13
    ジャーナル フリー
    男性型脱毛症の治療は代表的な若返りのひとつであり,一般の人々の関心も高い.男性型脱毛症(壮年性脱毛)の診断と病態を簡単に述べるとともに,男性型脱毛症に対する治療の現状と展望について概説した.現在は,内服治療薬であるフィナステリドと外用育毛剤であるミノキシジルが,安全で有効性の高い薬剤として,単独ないし併用で広く使用されている.このほかにも数多くの外用育毛剤が使用されているが,育毛・発毛・ヘアケアに関する根拠のない情報も氾濫しているので,エビデンスに基づいた情報の提供が求められている.
  • 石野 章博, 辻 善春, 豊田 英一, 宇塚 誠, 森川 良広
    日本化粧品技術者会誌
    1995年 28 巻 4 号 368-375
    発行日: 1995/03/25
    公開日: 2010/08/06
    ジャーナル フリー
    Several methods for quantitative evaluation of male pattern baldness have been reported. Recently, the progress of computer and image analysis technique are remarkable. Some investigators have attempted to apply these techniques to evaluation of male pattern baldness. We have also developed two image analysis systems to study human hair growth. One is ‘hair diameter measuring system’, and the other is a novel system to measure the anagen/telogen ratio.
    By using hair diameter measuring system, 15 subjects were measured their hair diameter over one year. In the measurement of the hair growth rate exactly, we used animmersion photomethod and compared 6 normal subiects and 6 subjects with male pattern baldness. Close-up photographs were applied to the measurement of the anagen ratio and the growing hair-area. The term ‘hair-area’ was defined as the proportion of hair to the total area in the binary image. Three parameters, the hair growth rate, the anagen ratio, and the growing hair-area, were obtained by our novel system.
    The average hair diameter decreased and the distribution pattern of hair diameter remarkably changed with progression of male pattern baldness. Furthermore, the hair diameter showed a straight line decrease over one year. In male pattern baldness the growth rate of anagen hair was 20% slower than in normal subjects. We also investigated a seasonal change in anagen ratio in 15 subjects, It was shown that the anagen ratio had a peak in February. The growing hair-area was a novel parameter, which was calculated with comparing two photographs. We measured the growing hair-area with 52 sets of close-up photographs that the anagen ratio was measured by visual observation. The growing hair area decreased with decline of anagen ratio.
    We consider that our image analysis systems are useful to evaluate male pattern baldness and reliable for testing the effects of hair growth agents.
  • 板見 智
    日本老年医学会雑誌
    2004年 41 巻 6 号 598-600
    発行日: 2004/11/25
    公開日: 2011/03/02
    ジャーナル フリー
    Hair follicles are composed primarily of epithelial and dermal components that develop from embryonic ectoderm and mesoderm respectively. The hair growth cycle is coordinated with complex processes that are dependent on the interactions of epithelial and dermal components. Beard and frontal scalp dermal papilla cells (DPCs) show the characteristics of androgen target cells. These DPCs expressed androgen receptor and type II 5α-reductase mRNA. To understand the mode of androgen action in human hair follicles, we developed an in vitro co-culture system using DPCs and follicular keratinocytes. Androgen significantly stimulated the proliferation of keratinocytes co-cultured with beard DPCs, suggesting that these DPCs produce androgen-dependent diffusible growth factors. Insulin-like growth factor-I (IGF-I) was identified as one of the androgen dependent paracrine growth factors from beard DPCs. On the other hand, we identified inhibitory roles of androgen on the growth of keratinocytes co-cultured with DPCs from human balding frontal scalp, when DPCs were transfected with the AR expression vector. This inhibitory effect was mediated by TGF-β1 from the DPCs. Minoxidil and Finasteride were recently introduced for the treatment of androgenetic alopecia in Japan, and TGF-β1 is the next target for innovative treatment.
  • 坪井 良治, 板見 智, 乾 重樹, 植木 理恵, 勝岡 憲生, 倉田 荘太郎, 幸野 健, 齊藤 典充, 真鍋 求, 山﨑 正視
    日本皮膚科学会雑誌
    2010年 120 巻 5 号 977-986
    発行日: 2010/04/20
    公開日: 2014/11/28
    ジャーナル フリー
  • 高安 進
    日本皮膚科学会雑誌
    2001年 111 巻 2 号 131-137
    発行日: 2001/02/20
    公開日: 2014/12/27
    ジャーナル 認証あり
    In the fronto—parietal scalp in androgenetic alopecia, hair follicles gradually become minuaturized, and the anagen period becomes shorter. Recent clinical findings clearly show that the type 2 isozyme of 5 α-reductase(5 αR2), which converts testosterone to dihydrotestosterone, plays a crucial role in beard growth and the development of androgenetic alopecia. Patients with 5 αR 2 deficiency possess less facial hair and do not become bald. In addition, finasteride, a 5 αR 2 inhibitor, partially reverses hair loss in androgenetic alopecia. There is considerable evidence to suggest that the dermal papilla plays a key role in hair growth and mediates the action of androgen. 5 αR of cultured beard dermal papilla cells shows the characteristics of the type 2 isozyme;the isozyme pattern of 5 αR in those from balding scalp remains unknown. Follicular epithelium such as the outer root sheath and hair matrix exhibits the activity of 5 αR 1. Freshly isolated hair follicles, containing both epithelial and mesenchymal portions, have been shown to have both 5 αR1 and5 αR 2 activities, and those from balding scalp have three times higher activity of 5 αR 2 than those from the occipital scalp.
  • 篭浦 正順, 諸橋 正昭, 荻田 善一
    順天堂医学
    1992年 37 巻 4 号 587-594
    発行日: 1992/03/20
    公開日: 2014/11/18
    ジャーナル フリー
    男性型脱毛症は, 遺伝的基盤がある人の毛組織に男性ホルモンが作用することにより生ずると考えられている. その本態は毛包のサイズの縮小による終毛の軟毛化とされている. 超微形態学的レベルから男性型脱毛症における毛器官の変化を見ると, 血管系の変化としては, 毛包周囲の血管網の減少と毛乳頭における毛細血管の減少が挙げられる. 毛髄を欠くかあるいはほとんど認められないものが多く, 毛乳頭の細胞間基質もいちじるしく減少している. しかしながら, 毛皮質・毛小皮・内毛根鞘などの角化機転は正常毛包とほとんど同じであり, 男性型脱毛症における毛包の構成細胞は, 本質的に正常毛包と比較して差異は認められない. また当科外来で施行しているOMGローションによる男性型脱毛症の治療成績について報告する.
  • 森岡 進
    化学と教育
    2010年 58 巻 2 号 94-95
    発行日: 2010/02/20
    公開日: 2017/06/30
    解説誌・一般情報誌 フリー
  • 安達 健二
    順天堂医学
    1992年 37 巻 4 号 572-586
    発行日: 1992/03/20
    公開日: 2014/11/18
    ジャーナル フリー
    男性型脱毛は様々な別名を持つ. たとえば男性のハゲの95%以上を占めるのでCommon baldnessと呼ばれる. 一種の生理現象で病的変化は認められないので, 通常, 脱毛〈症〉とはいわない. 青年期になってハゲるので若年性脱毛の名もあるが, 俗にいう若ハゲである. いずれにしても思春期以後に現れ, 男性ホルモンが関与するのでandrogenic alopecia, また家族的素因が大きいのでandrogenetic alopeciaとも云われる. ハゲる型にはいくつかある. 額から進行するM型, 頭頂から薄くなるO型等があるが, 側頭部・後頭部はハゲない. Pattern baldnessの別名がある由来である. 男性ホルモンの関与を示したのは米国のHamiltonで50年も前のことである. 彼は男性型脱毛が去勢されたものには現れないこと, 去勢した時点でハゲの進行がとまること, また去勢後家族的素因のある人ではテストステロン投与により再びハゲが進行すること等を明らかにした. 1960年後半になってBruchovskyとWilsonの重要な発見があり, 前立腺ではテストステロン (T) でなくジハイドロテストステロン (DHT) が本当の男性ホルモンであることを示した. 私達は毛包皮脂腺でもDHTが重要であることを証明し, 抗男性ホルモン剤- (1) TからDHTに変換する5α-reductaseの阻害剤 (2) DHTを核に移す運びや蛋白質 (受容体) との結合阻害剤が若ハゲを予防できる可能性を示した. その後, 各種抗アンドロゲン剤が臨床的にテストされるようになったが, 効果については悲観的見方もある. これは一般臨床家が発毛と養毛を区別しないことが多いのが一因と考えられる. つまり抗アンドロゲン剤の場合は, 現状維持であれば発毛がなくても100%効果があり, むしろ予防的意味をもつことの認識が不十分であったと思われる. われわれはこの予防効果を証明するために, 毛径測定とトリコグラムの二本立てで定量的二重盲検法を提唱した. 未来の展望として, 男性ホルモン作用をさらに詳しく調べることにより, これらの阻害剤とは異なった視点で若ハゲの予防にアプローチを試みた. 男性ホルモンは毛包脂腺系で特異的受容体により核に運ばれ, 新たに複数のmRNAの発現を介して種々の蛋白合成を誘導する. 男性ホルモン依存性因子の探索およびその遺伝子発現の機構を研究するため, 雄ハムスター背部の巨大毛包皮脂腺よりcDNAライブラリーを作り, これより男性ホルモン依存性のcDNAクローンを数種単離した. 現在までに2種のクローンを解析した結果, 1ケは未知の蛋白質をコードするものでDNA結合因子の可能性があり, もう一つは不飽和脂肪酸を作るのに重要な酵素をコードする遺伝子であった. 男性ホルモン-受容体のコンプレックスが核内でどのような活性化様式をとるか, それらの作用機転の解明とともに新しい予防の可能性が生まれる.
  • 宮倉 崇, 大越 加奈恵, 水上 潤哉, 室 繭子, 山本 真実, 荒井 佳恵, 永井 彩子, 入澤 亮吉, 山崎 正視, 坪井 良治
    日本皮膚科学会雑誌
    2008年 118 巻 2 号 213-219
    発行日: 2008/02/20
    公開日: 2014/12/03
    ジャーナル 認証あり
    2005年末のフィナステリド(プロペシア®)の発売以来,東京医科大学病院皮膚科では2006年11月までに449名の患者が内服治療を受けている.初診時に男性型脱毛症の病型分類と患者の体毛の濃さを診察し,あわせて家族歴,環境因子,現在までの治療,内服薬への期待などについてアンケート調査を行った.また,6カ月以上内服した症例については,使用前の臨床写真と比較して有効性を判定した.これらの調査の結果,受診患者のNorwood-Hamilton分類は軽症のII型が43%,III型が17%と両者で約半数を占め,重症のVI型,VII型は10%以下であった.有効性の判定では,「やや改善」以上は内服半年後で66%であった.髭,胸毛,四肢など体毛同士の比較では,その他の体毛と比べて髭,下肢が濃い傾向が認められた.家族歴では患者の父親に男性型脱毛症があるのが68%で,祖父は44%であった.また,内服脱落例は全体の17%であり,受診時年齢,家族歴,飲酒の有無が脱落症例と関連が認められた.内服経過中に重大な副作用を生じた症例はなく,服用中止は1例であった.
  • 乾 重樹
    日本皮膚科学会雑誌
    2012年 122 巻 2 号 349-353
    発行日: 2012/02/20
    公開日: 2014/11/13
    ジャーナル 認証あり
    男性型脱毛症の遺伝についてはアンドロゲン受容体(AR),ectodysplasin A2 receptor gene,PAX1遺伝子周辺の1塩基多型の関連が報告されている.病態形成には毛器官のアンドロゲン感受性の調節機構として5α-還元酵素,AR,AR共役因子が関与しており,病因メディエーターとしてはTGF-β1,2,dickkopf 1が想定されている.診断にはトリコスコピー所見が有用である.治療には男性はプロペシア内服と5%ミノキシジル外用を,女性は1%ミノキシジル外用を主に用いる.
  • 永島 敬士
    ファルマシア
    1989年 25 巻 10 号 1024-1026
    発行日: 1989/10/01
    公開日: 2018/08/26
    ジャーナル フリー
  • 小友 進
    Drug Delivery System
    2009年 24 巻 2 号 109-116
    発行日: 2009年
    公開日: 2009/06/12
    ジャーナル フリー
    加齢に伴う脱毛は,老人性脱毛と男性型脱毛である.老人性脱毛は,老化による毛包の消失によるもので,一定の脱毛パターンをつくらない.一方,男性型脱毛は,男性ホルモンによって起こる第二次性徴として定義され,その発症は主に毛サイクルの成長期が,男性ホルモンによって短縮して起こる毛包の矮小化で,特徴ある脱毛パターンを形成する.外観上も心理的にも関心と重要性が大きいのは後者で,そのためのアンチエイジングとしては自毛移植と薬物による方法があり,薬物によるものの中心となるのはミノキシジルとフィナステリドである.ミノキシジルによる発毛は,ATP感受性K+チャネルの開放作用の関与が示唆されている.一方,フィナステリドは,II型5αリダクターゼの阻害作用による抗男性ホルモン剤である.いずれも臨床試験で有効性が認められている.
    本稿では,ミノキシジルについてその薬理効果を詳しく述べた.
  • 板見 智
    炎症・再生
    2004年 24 巻 2 号 118-120
    発行日: 2004年
    公開日: 2006/10/25
    ジャーナル フリー
    Hair follicle is composed primarily of epithelial and dermal components that develop from embryonic ectoderm and mesoderm respectively. Hair growth cycle is coordinated and complex processes that are dependent on the interactions of epithelial and dermal components. Beard and frontal scalp dermal papilla cells (DPCs) were recently shown to possess the characteristics of androgen target cells. These DPCs expressed androgen receptor and type II 5α-reductase mRNA. To know the mode of androgen action in human hair follicles, we developed an in vitro coculture system using DPCs and follicular keratinocytes. Androgen significantly stimulated the proliferation of keratinocytes cocultured with beard DPCs, suggesting that these DPCs produce androgen-dependent diffusible growth factors. Insulin-like growth factor-I (IGF-I) was identified as one of the androgen dependent paracrine growth factors from beard DPCs. On the contrary, we could identify inhibitory roles of androgen on the growth of keratinocytes cocultured with DPCs from human balding frontal scalp, when DPCs were transfected with the AR expression vector. The inhibitory effect was mediated by TGF-β1 from the DPCs. Minoxidil and Finasteride were recently introduced for the treatment of androgenetic alopecia, and TGF-β1 is a next target for the innovative treatment.
  • 渡辺 靖, 横山 大三郎, 足立 邦明
    皮膚
    1995年 37 巻 6 号 800-806
    発行日: 1995年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    ペンタデカン酸グリセリド2.5%, 酢酸トコフェロール0.2%を含む育毛剤LHOPW (薬用毛髪力フサージュ®) の女性の男性型脱毛症に対する有用度を評価するため, 6カ月間の臨床試験を実施した。その結果, 毛髪所見 (洗髪時等の抜け毛量の変化, 軟毛の発生, 軟毛から硬毛への変化) をもとにした改善度評価において, 79%(26例/33例) の有効率が示された。また, 毛髪外径の変化を測定した結果, 平均増加率は4.1%となり, 毛を太くする効果が認められた。副作用は1例も認められなかった。以上より, LHOPW製剤は女性の男性型脱毛症に対して有用度の高い製剤であることが示された。
  • 堀川 達弥, 三嶋 豊, 芝田 孝一, 石井 紀孝, 花垣 博史, 市橋 正光, 伊藤 雅章, 清水 直也, 池田 和人, 濱田 稔夫, 石井 正光, 松中 成浩, 上出 康二, 玉置 昭治
    皮膚
    1993年 35 巻 4 号 551-560
    発行日: 1993年
    公開日: 2010/08/25
    ジャーナル フリー
    種々の脱毛症患者83例 (円形脱毛症57例, びまん性脱毛症l3例, 男性型脱毛症13例) に対しハツモ-ル・ヘアーグロアーS®外用剤の効果を検討した。やや有用以上の有用度は, 全症例では72.3%であり, そのうちわけは円形脱毛症単発型85.7%, 多発型72.7%, 全頭型40.0%, びまん性脱毛症69.2%, 男性型脱毛症84.6%であった。これらの効果はハツモール®内服錠あるいはグリチロン®錠の内服を併用した場合, 有効率の向上が見られた。びまん性脱毛症および男性型脱毛症ではハツモール強力スカーフ®洗髪剤との併用を試み, それによる有効性の向上を認めた。
  • 安達 健二
    化学と生物
    1998年 36 巻 7 号 436-444
    発行日: 1998/07/25
    公開日: 2009/05/25
    ジャーナル フリー
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