Yearbook of Asian Affairs
Online ISSN : 2434-0847
Print ISSN : 0915-1109
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2022 Volume 2022 Pages vi-ix

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2021年のアジア諸国・地域の主要経済指標

(出所) 各国当局資料,IMF, International Financial Statistics, World Economic Outlook Database; ADB, Key Indicators for Asia and the Pacific, その他より作成。

(注) 2021年はすべて速報値または暫定値。シンガポール,ミャンマー,インド,バングラデシュ,パキスタンは会計年度,それ以外は暦年。ミャンマーの会計年度は前年10月から当該年9月まで。

1)名目額は,現地通貨額を年平均対米ドル為替相場で除したもの。インドは市場価格表示で,2019年度は第2次改定値,2020年度は第1次改定値。ミャンマーはIMFの数値。ベトナムはIMFの数値,2020年度の1人当たり名目GDPは暫定値。

2)インドは市場価格表示で,2019年度は第2次改定値,2020年度は第1次改定値。ミャンマーはIMFの数値。

3)中国は対名目GDP構成比で,農林漁業は第一次産業,製造業は鉱業プラス工業を指す。インドは基本価格表示で,2019年度は第2次改定値,2020年度は第1次改定値。ベトナムは基本価格表示。ミャンマーはADBの数値。

4)インドの2021年度は4~12月の平均指数を用いて算出。ベトナムは前年末比。ミャンマーはIMFの数値。

5)中国とベトナムは都市部のみ,カンボジアはインフォーマルセクターでの雇用も反映した数値。マレーシアの2021年度は12月末時点の値。モンゴルの2021年度は4月時点の値。スリランカは4四半期の平均。フィリピンは月次の平均値。

6)台湾は中央政府債発行に伴う収入と償却を含まず,2020年と2021年は法定予算で特別会計分は計上していない。2021年度のインドは予算ベース。インドのGDPは市場価格表示。

7)インドの2020年度は暫定値,2021年度は4~9月の値。ミャンマーは政府発表値。台湾,インドネシア,タイは国際収支における貿易収支の数値。

8)インドの2020年度は暫定値,2021年度は4~9月の値,GDPは市場価格表示。ミャンマーはIMFの数値。ベトナムの2019年度は暫定値。

9)カンボジアは公的対外債務に対する比率。ラオスの2021年度は8月時点。

10)債務返済比率(debt service ratio)は,年間の対外債務返済額(元本償還および金利支払い)/総輸出額の比率。台湾は中央銀行公表数値(返済額不明)。インドの2020年度は部分改定値,2021年度は12月末時点の値。

11)日本は各暦年末時点の値。ミャンマーはIMFの数値。インドは2022年3月4日時点の値。

12)ミャンマーは中央銀行発表の参考レート。ラオスはラオス銀行参照レート。

* 各国統計編とは異なるデータを用いる場合があり,ここにあげた数値とは相違していることがある。

 
© 2022 Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization
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