Journal of Japanese Society of Pediatric Radiology
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Questionnaire 1
Editorial Board, Japanese Society of Pediatric Radiology
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2019 Volume 35 Issue 1 Pages 2-6

Details

趣旨について

このアンケートは最初に行われたアンケートであり,日本小児放射線学会に所属されている方がどの程度アンケートにお答えになっていただけるかどうかをテストするという意味を含めて企画されました.アンケートの内容としては,回答していただいている方の職名及び所属する科,医師としての経験年数,小児領域を専門とした経験年数,アンケートに記入する時間,難しかった場合はその理由,アンケートに参加していただけるかどうか及びアンケート内でトピックに取り上げて欲しい点,アンケートへの参加が難しいと答えられた方の理由などの記載をお願いしました(Fig. 1, 2).

Fig. 1 

職名,所属科について

Fig. 2 

アンケートに関して

結果について

アンケート結果では大部分(96%)は医師でした.少数ではありますが,医師以外に放射線技師及び臨床検査技師にもアンケートにお答えいただけました.所属する科は半数程度が放射線科,30%程度が小児科,20%程度が小児外科という分布となりました.経験年数は予想に反して20年以上が50%を占め,小児放射線学会に多数のベテランの医師が参加していることが確認できました(Fig. 3).アンケートに記入する時間は5分以内が大部分を占め,少なくともアンケートに答えていただいた方に関してはさほど負担は大きくなかったものと推定されました.また今後のアンケートへの参加に関しても96%の方に賛同して頂けました.アンケートへの参加が難しいと答えた6例の中では,アンケートの意義がない,あるいはアンケートへの記入が煩雑である,アンケートに答える時間がない,メールを見る暇がない,アンケートの内容によるなどの返事がありました(Fig. 4).

Fig. 3 

職名,所属科について 回答

Fig. 4 

アンケートに関して 回答

 
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