Japan Marketing Journal
Online ISSN : 2188-1669
Print ISSN : 0389-7265
Editorial Note
Editorial Note
Satoru Shibuya
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2022 Volume 41 Issue 3 Pages 118

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本号でも,無事に4本の論文をご執筆いただき,収録することができました。本誌の特集論文は毎号「招待査読論文」という形をとっています。つまりテーマに合致した投稿を待つのではなく,各号を担当する編集委員がテーマを企画し,そのテーマで論文を執筆してくださる著者を探すことになります。このような方法で集められた数多くの優れた論文が,本誌には毎号掲載されています。多くの場合,執筆を依頼された時点で締切りは1年以上先であるものの,たいへんに多忙な毎日の中で,依頼されたテーマに沿って論文を執筆してくださる先生方には,毎回いくら感謝しても足りない気持ちです。また当初依頼を受けてくださったものの,さまざまなご事情で最終的にはご執筆いただくことができなかった先生方にも,お忙しい中にもかかわらず,いったんは依頼をお受けくださったことに心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

本誌の編集委員として,これまでに通巻147号,155号,そして本号(163号)の3つの号の企画を担当しました。今回諸事情で本誌の編集委員から降板させていただくことになったため,今号が編集委員として企画を担当した最後の号となります。これまでに担当した3つの号では,計18名の先生方に,計13本の特集論文をご執筆いただきました。くり返しになりますが,著者の先生方には心から感謝申し上げます。

日本を代表するマーケティング誌である本誌の編集に,一時期でも携さわる機会を与えていただいたことは,とても光栄なことでした。ありがとうございました。本誌の今後のますますの発展を祈念いたします。

 
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