Abstract
[目的]第一、二Z 世代看護師と非Z 世代看護師のナースコールに対して抱く感情対処傾向を明らかにし、それぞれの世代の感情対処に対する支援への示唆を得ることを目的とする。
[方法]2024 年10月23 日〜 11月29日にA 病院の看護師291名を対象とし、無記名自記式質問紙調査を行い集計した。
[結果]回答数は第一Z 世代看護師33名、第二Z 世代看護師28名、非Z世代看護師81名であった。ナースコールに対して抱く感情対処は、第一Z 世代看護師は【患者感情優先対処】、第二Z 世代看護師は【自己感情優先対処】、非Z 世代看護師は【両感情回避対処】が有意に高値だった。
[考察]ナースコールに対して抱く否定的感情は全世代に共通していたが、実務経験年数によって感情をコントロールする力が身につくことが明らかとなった。そのため、各世代の特徴を踏まえた支援が重要である。