サイエンスアゴラは,子ども向けの理科実験,トップ科学者との対話,市民参加の科学議論など,誰もが参加でき,科学と社会の関係をつくる日本最大級の科学フォーラムです。
以下のとおり,サイエンスアゴラ2015(10周年記念年次総会)を開催いたしますので,ぜひご参加ください。
主催:科学技術振興機構
共催・協力:日本学術会議,産業技術総合研究所,東京都立産業技術研究センター,日本学生支援機構,国際研究交流大学村,東京臨海副都心グループ,フジテレビジョン
協賛:Euroscience,KADOKAWA,角川アップリンク
サイエンスアゴラ2015全体では,約200のプログラムがあります。公式サイトをご覧ください。http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/
〒102-8666 東京都千代田区四番町5-3 科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター サイエンスアゴラ事務局
TEL: 03-5214-7625 E-Mail: agora@jst.go.jp
サイエンスアゴラは,あらゆる人に開かれた科学と社会をつなぐ広場の総称です。この広場に集まる私たちは多様な価値観を認め合いながら力を合わせてこれからの科学とともにある社会をつくります。そこで,サイエンスアゴラの将来あるべき姿を示すものとして,ビジョンを「つくろう,科学とともにある社会」と設定しました。
サイエンスアゴラ2015(10周年記念年次総会)では,以下の話題を設定しています。
(1)「ひかり」を通して見る人類の歩みと未来 ~原始から原子まで~
(2)サイバー社会とは何か?
(3)2020年の社会をつくる ~第5期科学技術基本計画が目指すもの~
企画名:未来社会を支える科学技術情報
開催日:14日(土)・15日(日)(終日)
会場:日本科学未来館1階 企画展示ゾーン
企画提供者:科学技術振興機構 情報企画部・知識基盤情報部・情報分析室・バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)・(株)ジーサーチ
企画概要:
ノーベル賞を受賞した研究,青色発光ダイオードやヒッグス粒子,iPS細胞を題材にして,情報分析し,可視化したら見えてくるものは…?
社会を変える新発見や新技術は,地道な研究の成果です。その研究は過去の研究の上に成り立っています。
JSTでは50年以上にわたって研究論文,特許,研究者情報など信頼度の高い情報を集めてつないでいます。1つひとつの情報も価値がありますが,それらを集めて分析すると,新たに見えてくるものがあります。今回の展示では,身近なキーワードを題材にして,論文や研究者情報などをつないだデータベースの使い方や,それらを活用して分析する方法と事例を紹介します。