東京理科大学理工学部工業化学科
(株)豊田中央研究所
2008 年 65 巻 6 号 p. 416-420
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
ベンゼン架橋アルコキシシランである 1,4-ビストリエトキシシリルベンゼンまたは 1,4-ビスジエトキシ(メチル)シリルベンゼンを窒素気流下で加水分解重縮合することによりポリシロキサンを合成した.これらのポリシロキサンのエタノール溶液を加熱することにより高い可トウ性を有する自己支持膜が得られた.ポリシロキサンの分子量および加熱時間を増加するとシロキサンの架橋度が増加し,より剛直な自己支持膜が得られた.
合成繊維研究
高分子化學
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら