主催: 一般社団法人 日本原子力学会
(独)日本原子力研究開発機構
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原子力機構では、旧日本原子力研究所で開発されたシビアアクシデント解析コードTHALES2を用いて、福島第1原子力発電所事故の解析を行っている。本コードは同種の解析コードと比較し、数値計算手法に工夫をこらすとともに簡素なモデルを使用することから、非常に速い計算速度で事象を解析できるという特徴がある。本報では、2012年春の大会での報告に引き続き、環境に放出されたソースタームを対象とし、境界条件と知見の不確かさの影響について、評価すべき項目を抽出し、予備的な解析を行った結果を報告する。
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