日本原子力学会 年会・大会予稿集
2013年春の年会
セッションID: M36
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流体制振サポート
*伊東 亮片山 洋
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会議録・要旨集 認証あり

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抄録
本研究は慣性反力を利用した制振手法の開発を行ったものである。シリンダ内の流体を外部の細い管に導き、ピストンの動きに対して流体を高速で移動させることで大きな慣性反力を得る流体制振サポートを製作した。振動試験により制振サポートの反力特性を調べ理論値と比較評価した。また制振サポートの流体慣性質量と制振対象物の応答特性との関係を振動解析より求め制振特性を明らかにした。
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© 2013 一般社団法人 日本原子力学会
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