アジア動向年報
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2020年のアジア諸国・地域の主要経済指標
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2021 年 2021 巻 p. vi-ix

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2020年のアジア諸国・地域の主要経済指標

(出所)各国当局資料,IMF, International Financial Statistics, World Economic Outlook Database; ADB, Key Indicators for Asia and the Pacific, その他より作成。

(注)2020年はすべて速報値または暫定値。シンガポール,ミャンマー,インド,バングラデシュ,パキスタンは会計年度,それ以外は暦年。ミャンマーは2018年に会計年度を変更(2017/18年度は2017年4月~2018年3月,2018年度は2018年4~9月の半年間,2018/19年度以降10月~翌年9月)。この表では原則として,新会計年度に基づいて算出された前年10月から当該年9月までの数値を採用(ただし,貿易収支の2018年は当該年4~9月の半年間のみの数値,外貨準備は暦年での数値)。

  1. 1)   名目額は,現地通貨額を年平均対米ドル為替相場で除したもの。インドは市場価格表示で,2018年度は第2次改定値,2019年度は第1次改定値。ミャンマーはIMFの数値。
  2. 2)   インドは市場価格表示で,2018年度は第2次改定値,2019年度は第1次改定値。ミャンマーはIMFの数値。
  3. 3)   中国は対名目GDP構成比で,農林漁業は第一次産業,製造業は鉱業プラス工業を指す。インドは基本価格表示で,2018年度は第2次改定値,2019年度は第1次改定値。ベトナムは基本価格表示。ミャンマーはADBの数値。
  4. 4)   インドの2020年度は4~12月の平均指数を用いて算出。ベトナムは前年末比。ミャンマーはIMFの数値。
  5. 5)   中国とベトナムは都市部のみ,カンボジアはインフォーマルセクターでの雇用も反映した数値。マレーシアの2020年度は12月末時点の値。モンゴルの2020年度は4月時点の値。スリランカは4四半期の平均。
  6. 6)   台湾は中央政府債発行に伴う収入と償却を含まない。2020年は予算ベース。特別会計は含まれない。2020年度のインドは予算ベース。インドのGDPは市場価格表示。
  7. 7)   インドの2019年度は暫定値,2020年度は4~9月の値。ミャンマーは政府発表値(2018年の欄は2018年4~9月の半年間,2019年と2020年の欄は前年10月~当該年9月の数値)。バングラデシュとインドネシア,タイは国際収支における貿易収支の数値。
  8. 8)   インドの2019年度は暫定値,2020年度は4~9月の値,GDPは市場価格表示。ミャンマーはIMFの数値。
  9. 9)   バングラデシュはIMF勘定を除く。カンボジアとラオスは公的対外債務に対する比率。
  10. 10)   債務返済比率(debt service ratio)は,年間の対外債務返済額(元本償還および金利支払い)/総輸出額の比率。台湾は中央銀行公表数値(返済額不明)。バングラデシュはIMF勘定を除く。インドの2019年度は部分改定値,2020年度は12月末時点の値。
  11. 11)   日本は各暦年末時点の値。ミャンマーはIMFによる暦年での数値。インドは2021年3月26日時点の値。
  12. 12)   ミャンマーは政府発表値。

* 各国統計編とは異なるデータを用いる場合があり,ここにあげた数値とは相違していることがある。

 
© 2021 日本貿易振興機構 アジア経済研究所
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