アジア動向年報
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2022年のアジア諸国・地域の主要経済指標
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2023 年 2023 巻 p. vi-ix

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2022年のアジア諸国・地域の主要経済指標

(出所)各国当局資料,IMF, International Financial Statistics, World Economic Outlook Database; ADB, Key Indicators for Asia and the Pacific, その他より作成。

(注)2022年はすべて速報値または暫定値。シンガポール,ミャンマー,インド,バングラデシュ,パキスタンは会計年度,それ以外は暦年。ミャンマーは2021~2022年に会計年度の変更があったが,表上の各年度は前年10月から当該年9月までの数値を示す。

  1. 1)   名目額は,現地通貨額を年平均対米ドル為替相場で除したもの。インドは市場価格表示で,2020年度は第2次改定値,2021年度は第1次改定値。ミャンマーはIMFの数値。ベトナムはIMFの数値,2022年度の1人当たり名目GDPは暫定値。
  2. 2)   インドは市場価格表示で,2020年度は第2次改定値,2021年度は第1次改定値。ミャンマーはIMFの数値。
  3. 3)   中国は対名目GDP構成比で,農林漁業は第一次産業,製造業は鉱業プラス工業を指す。インドは基本価格表示で,2020年度は第2次改定値,2021年度は第1次改定値。ベトナムは基本価格表示。
  4. 4)   インドの2022年度は4~12月の平均指数を用いて算出。ベトナムは前年末比。ミャンマーはIMFの数値。
  5. 5)   中国の2020,2021年は都市部の失業登録に基づく数値,2022年は都市部の年間平均調査失業率。ベトナムは都市部のみ,カンボジアはインフォーマルセクターでの雇用も反映した数値。マレーシアの2022年度は12月末時点の値。モンゴルの2022年度は4月時点の値。フィリピンは月次の平均値。
  6. 6)   台湾は中央政府債発行に伴う収入と償却を含まず,2021年と2022年は法定予算ベースで特別会計分は計上していない。ミャンマーはIMFの数値。2022年度のインドは予算ベース。インドのGDPは市場価格表示。
  7. 7)   インドの2021年度は暫定値,2022年度は4~9月の値。ミャンマーは政府発表値。台湾,インドネシア,タイは国際収支における貿易収支の数値。
  8. 8)   インドの2021年度は暫定値,2022年度は4~9月の値,GDPは市場価格表示。ミャンマーはIMFの数値。
  9. 9)   カンボジアは公的対外債務に対する比率。
  10. 10)   債務返済比率(debt service ratio)は,年間の対外債務返済額(元本償還および金利支払い)/総輸出額の比率。台湾は中央銀行公表数値(返済額不明)。インドの2021年度は部分改定値,2022年度は12月末時点の値。
  11. 11)   日本は各暦年末時点の値。ミャンマーはIMFの数値。インドの2022年度は2023年3月10日時点の値。ラオスの2022年度は9月末時点の値。スリランカの2022年度は中国人民銀行からのスワップ14億ドルを含む。
  12. 12)   ミャンマーは中央銀行発表の参考レート。ラオスはラオス銀行参照レート。インドの2022年度は4~12月の平均値を算出。

* 各国統計編とは異なるデータを用いる場合があり,ここにあげた数値とは相違していることがある。

 
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