木更津工業高等専門学校紀要
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開水路曲線流れにおけるDouble Deflectorの影響について
大木 正喜白井 淳治
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1998 年 31 巻 p. 11-16

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抄録
河川や水路において弯曲したところでは、流れの遷移現象および堆積が生じ、河岸、河床に多大な影響を及ぼす。本研究は河川をmodel化した曲線開水路を使用し、水路弯曲部にDeflectorを挿入することにより流線の方向変化、およびenergyの分散効果により水路弯曲による流れの影響を緩和することを目的にしている。水路弯曲による流線の方向変化は、Deflectorを通過する流線の巻込みによる渦列の生成に大きな要因があると考えられる。水深の1/2の長方形Deflectorを水路弯曲部に挿入する場合、長さを水路幅の35%〜50%にした長方形Deflectorを水路弯曲部に挿入することにより有効に作用することが判明している。また、流量が増加すると効果が小さくなるため、DeflectorをDoubleにすることでより大きな効果が得られることも判明している。しかし、DeflectorをDoubleにしたことで流れの乱れも大きくなるため後方のDeflectorの形態と挿入位置を変化させて実験を行い、挿入効果と流れの乱れを解析した。
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© 1998 独立行政法人 国立高等専門学校機構 木更津工業高等専門学校
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