文学と教育
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日教組20次 日高教17次 全国教研で何が問題になったのか
荒川 有史大島 志津子金内 美智子熊谷 孝郷 キミ子椎名 伸子新開 惟展鈴木 益弘夏目 武子山崎 宏福田 隆義黒川 実
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1971 年 1971 巻 68 号 p. 8-17

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抄録

日教組第20次日高教第17次教育研究全国集会が, 71年1月13日から16日まで東京都で開かれた。70年代の日本の教育を考える上で, 教研の果たす役割は大きい。従来は教研に参加した個人が, 個人の眼でとらえた教研をこの機関誌に発表した。今回は, 教研に参加した複数の眼をくぐって, 問題点, 課題を明確にしようと, 座談会形式によるまとめの形をとった。1回では論理の面でのほり下げができず, 2回目を計画しなければならなかった。20次教研への参加を通して, 文教研の課題もよりはっきりしてきたと言えよう。

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© 1971 文学教育研究者集団
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