ケモインフォマティクス討論会予稿集
第28回情報化学討論会 大阪
会議情報

ポスター発表
免疫アルゴリズムを用いたタンパク質立体構造の推定
*徳田 雄市高橋 紘一
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. JP26

詳細
抄録

アミノ酸配列からのタンパク質3次元構造の推定は困難な問題である。 特に、安定な構造を求める際、その探索空間は広大であるため、 計算時間の増加や、局所解に陥ることなどで最適解に至らないことが問題となっている。 そこで、局所解探索には半経験的分子軌道法(MOPAC)の計算を用い、 大域的探索には免疫アルゴリズムを用いて、より効率的な立体構造の推定方法を試みた。

著者関連情報
© 2005 日本化学会
前の記事 次の記事
feedback
Top