ケモインフォマティクス討論会予稿集
第29回情報化学討論会 新潟
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特別セッション
生物種-代謝物関連データベース(KNApSAcK)
真保 陽子田中 健一時松 敏明有田 正規坂口 峻一中村 由紀子モハマド・アルタフル・アミン黒川 顕*金谷 重彦
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p. JL8

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抄録

二次代謝物は種固有性が非常に高く、また、生物の生き残りのために重要な役割を有する、また、食品・医薬品との関連も高い。そこで、代謝物の生物種固有の多様性を体系的かつ網羅的に理解するためのデータベースを考案した。2006年1月19日までに約7,600の文献からの11,075個の代謝産物、25,930組の代謝産物-生物種データを収集した。本データベースから得られる生物固有の代謝物についての解析を報告する。

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© 2006 日本化学会
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