ケモインフォマティクス討論会予稿集
第29回情報化学討論会 新潟
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ポスター発表
HIV-1プロテアーゼと阻害剤の複合体形成に関するフラグメント分子軌道計算
直島 好伸*藤原 知広森 義裕小野 一也
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p. JP20

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抄録

我々は、有機合成や生命化学関連の研究に加え、酵素タンパクなどの生体分子に対するコンピュータシミュレーションの研究を行っている。今回、その一環として、エイズの原因であるレトロウイルス(HIV)に含まれるプロテアーゼとその阻害剤(indinavirやsaquinavir)の複合体についてフラグメント分子軌道法による量子化学計算を行った。算出した結合エネルギーと阻害剤の副作用などの関連性についての知見を述べる。

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© 2006 日本化学会
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