主催: 日本化学会情報化学部会
共催: 日本薬学会, 日本農芸化学会, 日本分析化学会, 日本コンピュータ化学会, 教育システム情報学会 (協賛)
東京大学 工学部
東京大学 大学院工学系研究科
p. JP26
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本研究では、独立成分分析(ICA)を利用した新たな回帰分析手法を提案する。本手法は、ICAにより独立成分を得た後、遺伝的アルゴリズム(GA)とPLSを組み合わせ、Q2が最大になるように独立成分を選択し回帰する手法である。水溶解度を目的変数とした構造物性相関解析に本手法を適用しPLS回帰と比較した結果を示す。PLS法と比較して、より少ない成分数で同程度の予測精度を持ったモデルを構築することができた。
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