ケモインフォマティクス討論会予稿集
第33回情報化学討論会 徳島
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口頭発表
可視・近赤外スペクトルを用いた土壌成分値予測モデルの構築と評価
*荒川 正幹船津 公人
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p. J07

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抄録
精密農業においては、可変施肥や散水の効率化のため、ほ場の状態を正確にかつ迅速に把握することが求められている。そこで我々は、土中光センサーを用いて測定した土壌の可視・近赤外スペクトルを利用して、土壌に含まれる水分量や炭素量、窒素量などの土壌成分値を推定するための研究を進めている。本発表では、回帰モデルを構築し、その予測性や非線型性について評価した結果を発表する。
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© 2010 日本化学会
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