ケモインフォマティクス討論会予稿集
第42回ケモインフォマティクス討論会 東京
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一般公演(B公演)
機械学習と分子軌道計算を用いた薬物の物性予測
*寺前 裕之玄 美燕山下 司高山 淳岡﨑 真理坂本 武史
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p. 1B04-

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抄録

フェルラ酸(FA)は比較的強い抗酸化作用を示すことが明らかになっている。本研究では坂本らの研究によりDPPHフリーラジカル消去能の測定で得られた50%のDPPHフリーラジカル消去濃度(IC50)を元に、FAとその誘導体のフェノール性水酸基から水素を取ったラジカルの電子状態とIC50との関連性を複数の機械学習により検討した。

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