主催: 日本粘土学会
岡山理大·理
早大·理工
昭和鉱業
p. 1
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セピオライトは、その特殊な結晶構造と繊維状形態から、様々な方面で利用され始めている。従来、スペイン、トルコ、および米国から肉眼的には繊維状形態の明瞭でない、いわゆる‘短繊維状’セピオライトが輸入されてきた。近年、中国および韓国から肉眼的に長い繊維が認められる‘長繊維状’セピオライトが輸入され始めたが、その産状は必ずしも明らかではなかった。今回、中国におけるセピオライトの産状を観察する機会を得たので、その結果について報告する。
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