主催: 日本粘土学会
東北大·農
p. 111
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重合ヒドロキシAlイオンは酸性土壌中の2:1-2:1:1型中間種鉱物の層間に存在し, 土壌中でリン酸イオンの固定に関与する. この重合ヒドロキシAlイオンの溶存状態と硫酸塩として沈殿させた場合についてリン酸Na, リン酸K, リン酸Caとの反応性を25と60℃において検討した. リン酸Na, リン酸Caからは濃度条件に応じてP/Al原子比の異なる非晶質リン酸Al類似物質が生成し, リン酸Kからはタラナカイトが生成した.
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