主催: 日本粘土学会
愛媛大学農学部
p. 18
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近年ダイオキシン類が環境ホルモンとして内分泌撹乱作用を通じて、人間や生物の生殖機能に重大な影響を及ぼしている。現在までの研究で分析結果は多く発表されているが、土壌環境中でどのような立体配座構造変化をするかのメカニズムは未だ解明されていない。本報告ではダイオキシン類(PCDDs)中の四塩素化合物(TCDDs)に注目し、2:1型層状ケイ酸塩粘土鉱物との相互作用を分子軌道法計算により、TCDDsがどのような立体配座構造変化をするかを調べることを目的とする。
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