南インドPallippuramおよびThonnakkal地域のカオリン鉱床

中川 昌治; M. Santosh; 三浦 正裕; 福田 照久; 吉倉 紳一; P.T. Ambujakshan; H. Thampy

doi:10.11362/cssj2.CSSJ3.0.4.0

第47回粘土科学討論会発表抄録

セッションID: A10

DOI https://doi.org/10.11362/cssj2.CSSJ3.0.4.0

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主催: 日本粘土学会

南インドPallippuramおよびThonnakkal地域のカオリン鉱床

*中川昌治, M. Santosh, 三浦正裕, 福田照久, 吉倉紳一, P.T. Ambujakshan, H. Thampy

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抄録

南インドTrivandrum近郊のPallippuramとThonnakkalでは，良質のカオリン粘土が紙や衛生陶器用に採掘されている．カオリナイトと少量の石英からなる白色塊状粘土の層が第三紀堆積岩層の中に分布し，上部はラテライト層に覆われている．基盤岩（原生代末期のアルミナ質片麻岩類）の風化作用と運搬堆積作用を通じて生成した粘土鉱床であると考えられる．

責任著者(Corresponding author)

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