漂着物学会誌
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漂着物のイメージに関する研究―リュウグウノツカイを例として―
保科 俊
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ジャーナル オープンアクセス

2015 年 13 巻 p. 45-48

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抄録
本論は,現代における地震予知としての「漂着物」に関するイメージの研究である.かつて「漂着物」がもたらした異人や怪異というのは,人びとに「吉兆」や「凶兆」をもたらす存在でもあった.これは,現代においても予言や予知という形で,メディア上にたびたび登場するようであり,「漂着物」を題材として検証を行った.その結果,1990年代以降,特に,「リュウグウノツカイ」の漂着を地震の予知として扱う傾向が強くなってきていることがわかった.
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© 2015 漂着物学会
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