日本液晶学会討論会講演予稿集
Online ISSN : 2432-5988
Print ISSN : 1880-3490
ISSN-L : 1880-3490
2007年 日本液晶学会討論会
セッションID: PB34
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ホスフィンオキシド部位を有するカラムナー液晶性チオフェン分子
*木村 正臣波多野 吏安田 琢麿加藤 隆史
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抄録
イオン認識部位となるホスフィンオキシド部位を有する新規チオフェン分子の液晶性を調べた。これらの分子は室温を含む広い温度領域で、サーモトロピックなヘキサゴナルカラムナー相を形成した。また、ナトリウムトリフラートを複合化することにより、イオン-双極子相互作用が働き、ミセルキュービック相が発現した。
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© 2007 日本液晶学会
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