日本液晶学会討論会講演予稿集
Online ISSN : 2432-5988
Print ISSN : 1880-3490
ISSN-L : 1880-3490
2008年 日本液晶学会討論会
セッションID: PB07
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カラムナー液晶性キラルヒドロキシカルボン酸塩を用いる一次元ナノ規則構造材料の開発
*小沼 祐己吉田 勇介金澤 昭彦中島 毅彦松田 雅敏
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抄録
本研究では,キラルヒドロキシカルボン酸アルキルアンモニウムを合成し,それらのサーモトロピック液晶挙動を評価した。その結果,いずれの化合物もカラムナー液晶性を示すことが明らかとなった。さらに,異なる置換基をもつ種々のアルキルアンモニウムを導入し,これらのイオン伝導性について検討した。
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© 2008 日本液晶学会
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