京大院理
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我々はイオン性液体とサーモトロピック液晶を混合し、イオン液体のガラス基板への濡れ性の変化に伴うと見られる水平配向から垂直配向へと変化する現象を見出した。終状態の垂直配向状態において電場応答性やフレデリクス転移の閾値を調べたところ、垂直配向剤CYTOPを使用した液晶単体の場合と比べて、混合物では応答速度の向上(数ms)や閾値電場の低下が見られ、それぞれのアンカリングの機構が異なると考えられる。
液晶討論会講演予稿集
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