京大院理
DIC株式会社
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
我々は通常のコレステリック(Ch)液晶中に両親媒性分子が形成する会合体が分散した系を構成し、それが示すCh相のダイナミクスを解析した。その結果、温度変化によりらせん軸方向の縦弾性率及び配向揺らぎの緩和時間に飛びが生じ、Ch相の中で2状態間の相転移のような振る舞いが観測された。この2つの状態はCh相の内部に分散している会合体の秩序構造の違いを反映していると考えられる。
液晶討論会講演予稿集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら