日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
第24回ファジィ システム シンポジウム
セッションID: FB2-2
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関数型SIRMsファジィ推論法を用いたT-S推論法の下限と上限に関する一考察
*関 宏理石井 博昭
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抄録
ファジィ推論を工学などに応用する際,その性質を知ることは重要である.湯場崎らにより提案された,1入力型のif-then形式のファジィルール群からの推論出力を統合する単一入力ルール群 (SIRMs, Single Input Rule Modules) 結合型ファジィ推論モデルは,ファジィ規則数を大幅に削減でき, 様々な制御へ応用され,良好な結果が得られている.また,関らは,SIRMs推論法の後件部は定数であるが,これを関数に一般化した関数型単一入力ルール群ファジィ推論法(以後,簡単に関数型SIRMs推論法)を提案しており,非線形同定や医療診断に適用し,良好な結果が得られている.さらに関数型SIRMs結合型ファジィ推論法はT-S推論法の部分集合であることが明らかにされている.そこで本稿では更なる性質の解明として,関数型SIRMs推論法によるT-S推論法の下限と上限が存在することを示し,その条件をも明らかにする.
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© 2008 日本知能情報ファジィ学会
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