主催: 日本知能情報ファジィ学会
N/A
p. 97-102
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ファジィ量限定詞および真理値限定詞を含む自然言語命題において、ファジィ主語を変形した場合の推論結果を、 遺伝的アルゴリズムを用いて求めた。変形は、シフトタイプを使用した。推論結果は、ハイレベル遺伝子数hの値 に依存し、小さくなると分布のふくらみ(y=xからのずれ)が大きくなることが分かった。 ファジィ主語としては、直線関数とS関数の場合を考えた。ファジィ主語が、直線関数の場合とS関数の場合 とでは、推論結果に差異は認められなかった。
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