Department of Foundation Engineering, Saitama University
1968 年 60 巻 1 号 p. 27-33
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宮城県鬼首地熱地帯に地熱開発のためにほられたボーリングのコアから湯ケ原沸石が発見された。この地熱地帯は,ボーリングコアでの観察によると,深部から浅部にむかって,ワイラカイト,ワイラカイト・ローモンタイト,ローモンタイト,モルデナイト,および無沸石の5つの帯にわけられる。湯ケ原沸石はローモンタイト帯に存在する。湯ケ原沸石のX線データを記し,あわせて湯ケ原沸石の化学成分についてふれた。
岩石礦物礦床學
Journal of Mineralogical and Petrological Sciences
岩鉱
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