大東文化大学
2022 年 18 巻 1-2 号 p. 43-48
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本稿は,組織成員の複数目標の同時追求について文献調査をとおして検討することを目的とする。検討の結果,目標コンフリクトを緩和・解消し,複数の戦略目標の同時追求を促進するためには,目標自己調和を高めることが重要であることがわかった。また,目標自己調和を高めるためには,BSCによる目標設定方法や評価方法を改善することが有効であると指摘した。
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