主催: ホスト-ゲスト・超分子化学研究会
東京工業大学大学院理工学研究科
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我々はこれまでに、分子内窒素-ケイ素配位をもつ高配位ケイ素化合物の特異な反応性を活用した、新規なロタキサン合成法について報告している。今回、触媒や活性化試剤を用いることなく進行する、5配位ヒドロシランとカルボン酸との反応を活用することで、従来低収率にとどまっていた弱い相互作用に基づくロタキサンを、効率的に合成することに成功したので報告する。
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