テレビジョン学会誌
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2次元的予測器によるストラクチャ・ランレングス符号化法の改良
新井 幸宏安居院 猛中嶋 正之
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1989 年 43 巻 1 号 p. 54-59

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抄録
本論文では, 筆者らがすでに報告しているストラクチャ・ランレングス符号化法の改良案と, それによる圧縮率の向上について述べる.本改良案では, 従来の周辺画素の参照を, 多数決予測器から与えられる予測色の参照に置き換えることにより, 新規色指定の発生頻度を減少させている.
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