理化学研究所
1977 年 19 巻 5 号 p. 284-296
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原子核実験のみならず他の分野の研究や,医学利用に代表されるような社会的利用も, AVFサイクロトロンによって行われている。本稿では, AVFサイクロトロンの2つの潮流-巨大化と小型化-について解説する。まず,現存するサイクロトロンの重量とエネルギーの関係を概観した後,基礎的な量的関係を示し,リング・サイクロトロンや超電導サイクロトロンについてその利害得失を述べる。
日本原子力学会和文論文誌
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