日本原子力研究所
1980 年 22 巻 2 号 p. 79-84
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レーザー法によるウラン濃縮は,分離係数が大きくエネルギー消費が少ないという特長を有しており, 1974年ローレンスリバモア研究所における基礎実験の成功により-躍注目されるようになった。本稿では,本法の特徴ならびに原料供給,選択励起,分離・回収の各工程の原理と問題点を原料形態の違いに基づいて概観し,次いで濃縮プラントがどのように構成されるかを紹介する。
日本原子力学会和文論文誌
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