日本原子力研究所
1986 年 28 巻 11 号 p. 1015-1020
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人体組織等価材は,X線診断・治療の際の線量評価に必要なため,X線医学の進歩とともに古くから開発が始められ,現在でもより良い材質を求めて研究開発が続けられている。保健物理の分野でも,ホールボディカウンタや線量計の校正用ファントムなどの素材として重要であり,多くの研究開発がある。本稿では,人体組織等価材の開発の流れを述べ,現状を紹介する。
日本原子力学会和文論文誌
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