日本原子力研究所
1986 年 28 巻 4 号 p. 307-311
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日本原子力研究所の材料試験炉(JMTR)は,昭和43年3月に臨界に達した後,各種燃料や材料の照射試験に利用されてきた。照射技術の基本をなす照射装置としては,水力ラビット装置,キャプセルおよびインパイルループがあり,原子力開発の進展に対応して各種の装置を整備してきた。本稿では,照射技術として開発要素を多く有するキャブセルとインパイルループの現状について述べる。
日本原子力学会和文論文誌
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