名古屋大学核融合研究所(仮称)創設準備室
京都大学ヘリオトロン核融合研究センター
1988 年 30 巻 6 号 p. 497-504
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核融合研究は3大トカマク(JT-60, JET, TFTR)の実験が進み,臨界条件に近いプラズマが得られるようになった。次世代トカマクは世界各国それぞれの計画や, ITERのような国際協力による核燃焼目的の研究計画が検討されている。このような時期に我が国の大学の核融合研究の次期計画として,トカマクとは異なる方式の大型ヘリカル装置による研究が大学連合の設計グループで検討されている。それに至る経緯や計画の意義・目的,装置設計等について設計グループで検討されてきた内容の概略を紹介する。
日本原子力学会和文論文誌
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