主催: 日本鉱物科学会
東北大学金属材料研究所
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
北海道根室市納沙布岬貫入岩体の下部急冷部の最下部の母岩接触部における石基の結晶サイズの変化を、偏光カメラシステムで岩石薄片を測定し、その画像解析から求めた。画像解析では、デジタルデータとして得られたレタデーション情報を基に鉱物の識別を行い、レタデーションの主軸の向きを参考にすることで、粒子の識別を行った。粒子のサイズは、母岩との接触部から内部に向けて系統的に増加しており、この増加は岩体の冷却の進化に対応している。
日本鉱物学会年会講演要旨集
日本岩石鉱物鉱床学会 学術講演会 講演要旨集
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら