安全教育学研究
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安全能力の概念と構造
藤井 真美刈間 理介海保 博之荻須 隆雄本間 啓二内山 源渡邉 正樹築地 弥生先崎 孝彦永井 大樹黒瀬 忠生関根 祐一永島 昇太郎西川路 由紀子馬場 正徳米山 和道
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2007 年 7 巻 1 号 p. 3-15

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抄録
今日,「安全」は様々な分野において何よりも重要な優先課題とされているが,これまで,個人の備えるべき「安全能力」の概念については,明確に定義されていない。そこで我々は,安全教育の目標をより明らかにするため,「安全能力」の定義となる概念を明確に構造化して示すことを試みた。
ここで定義する「安全能力」の概念は,「危険予知能力」,「安全維持能力」,「事故対応能力」の三要素を上位概念とし,各要素の内容を中位概念・下位概念とするもので,それぞれに具体的な内容を示した。
この「安全能力の概念と構造」は,「安全能力」の育成・評価に必要な安全教育の目標,学校段階別到達目標,指導内容,チェックリスト等を作成する基盤になり,新しい安全教育の方向性を示すものと考える。
なお,この研究は,日本安全教育学会に2000年に設けられた,「安全能力育成評価研究委員会」における研究の結果をまとめたものである。
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© 日本安全教育学会
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