日本風工学会年次研究発表会・梗概集
平成25年度日本風工学会年次研究発表会
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構造物の風圧力
瓦裏面と棟瓦をもつ風洞模型による切妻屋根瓦のピーク風力係数の検討
その1 実験概要と棟瓦のピーク風力係数
*奥田 泰雄伊藤 真二喜々津 仁密
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キーワード: 切妻屋根, , 棟瓦, 裏面圧
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p. 185-186

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抄録
瓦と野地板間の隙間ならびに棟瓦を再現した切妻屋根を持つ縮尺1/20の住宅模型の瓦の風圧実験を行った。本研究の主な目的は、瓦の表面と裏面の風圧を同時に測定して、その差圧からピーク風力係数を評価すること、および、棟瓦の水平方向のピーク風力係数を評価することである。その1では、棟瓦の水平方向ピーク風力係数を提案した。
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© 2013 日本風工学会
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