ジオシンセティックス論文集
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論文
ジオグリッドの目合形状と敷設位置が路盤の拘束に及ぼす影響
小暮 峻矢Aung Aung Soe桑野 二郎
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キーワード: せん断抵抗, 路盤, 目合形状
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2018 年 33 巻 p. 23-26

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抄録
ジオグリッドの目合形状と敷設位置が路盤に及ぼす拘束効果の影響を確認するため,砕石C-40の路盤層と珪砂5号の路床層で構築された模型地盤への一面せん断試験を行った.一面せん断試験はTX160とSS2の2種類のジオグリッドを用いて敷設位置とせん断面の距離が0cm,3cm,5cm,7cmの場合について行った.実験結果では距離が0cmの場合は他の異なる距離の場合よりもせん断抵抗は小さくなった.またTX160の拘束効果は敷設位置から5cm程度まで発揮されていたが,SS2の拘束効果は敷設位置から3cm以上の範囲ではほとんど発揮されていなかったことが確認された.これによりジオグリッドの目合形状により拘束効果の発揮される範囲は異なることが分かった.
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