日本作物学会関東支部会報
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11 水稲品種日本晴と飼料用新系統関東飼206号の乾物生産特性の比較 : 個体群構造および受光態勢に着目して
大川 泰一郎安納 正広平沢 正
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p. 34-35

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抄録
飼料自給率の向上をめざし, ホールクロップサイレージ用の飼料稲の開発が現在すすめられている. この飼料稲では乾物総生産量の増大が主な育種目標となるが, その基礎として乾物生産の高い品種が備えるべき生理生態的性質を明らかにする必要がある. そこで本研究では水稲品種日本晴と最近育成されたホールクロップサイレージ用の新系統である関東飼206号を用いて, 乾物生産量と乾物生産に関わる個体群構造, 受光態勢の比較を行った.
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© 2001 日本作物学会関東支部
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