茨城大学農学部
JA館林
p. 70-71
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平成12年9月3日に群馬県東部地域は台風12号に伴うフェーン現象に見舞われ, 屑米率が増加した。前報では, フェーン被害を受けた水稲の屑米は, 屑米としては平均一粒重が大きく, 胚乳の白色不透明部ではアミロプラスト表面の凹みが高頻度で認められることなどを指摘した。本報では屑米粒の観察範囲を広げ, フェーン被害によって増加した水稲屑米の構造的特徴についてさらに詳しく検討した。
日本作物学会関東談話会報
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