日本作物学会関東支部会報
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36 ラッカセイの多収生育型の解析 : 第1報 生育経過型の違いが収量及び収量構成要因に及ぼす影響
渡辺 和之三浦 邦夫和田 義春
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p. 83-84

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抄録
関東地方におけるラッカセイの多収化の方向として, 物質生産の立場からは従来の品種では収穫指数, 近年育成された品種では乾物生産の向上が相対的大きく作用し, その改善の重要性が指摘される. そこで生態型の異なる品種を供試して, 時期別生育量が莢実形成にどのように作用するかを明らかにし, 多収生育型の解析の基礎資料を得ようとした.
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© 1990 日本作物学会関東支部
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