後方進入による鏡視下腰椎椎間板ヘルニア摘出術の治療経験

加藤 善之; 八木 省次; 大久保 英朋; 三橋 雅; 西岡 孝; 大歯 浩一; 平尾 文治; 東野 恒作

doi:10.11360/jcsoa1989.12.85

加藤善之, 八木省次, 大久保英朋, 三橋雅, 西岡孝, 大歯浩一, 平尾文治, 東野恒作

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キーワード: 腰椎椎間板ヘルニア, 鏡視下椎間板摘出術, 最小侵襲手術

ジャーナルフリー

2000 年 12 巻 1 号 p. 85-90

DOI https://doi.org/10.11360/jcsoa1989.12.85

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抄録

1. 腰椎椎間板ヘルニア24椎間に対してMED法を試み, 22椎間において鏡視下にヘルニアを摘出しえた. また, face mount display の応用にて, 良好な hand-eye cordination が得られた.
2. MED法は Love 法と比べ臨床成績は劣らず, また, 手術侵襲が少ないため早期の退院と社会復帰が期待できる.
3. 今後, MED法は腰椎椎間板ヘルニアの有効な治療法となり得ると考えられる.

責任著者(Corresponding author)

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